リクルートはなぜ空前の政・官・財工作に走ったのか?電電公社の民営化を追いかけるように、リクルートは命運を賭けて情報帝国への跳躍にいどんだ。「情報を支配し世界を支配する」というリクルートの野望をささえたもの、それは80年代後半の日本に吹き荒れた土地と株の値上がりであった。情報戦争、ジャパン・マネーの徘徊、産業構造の転換…汚職の底流をえぐり、事件の意味を問う1冊。
電気の話の行きつくところは、いつも「電流とはなにか」です。電気と磁気に関する現象の根元には、電荷がありますが、モーターの回転や電磁波の発生などに直接結びついているのは電流です。そのため、キーポイントの〈電流〉を正確に理解することが重要。しかし、電流は目に見えません。そこで、電流のイメージを鮮明にするため多くの図を効果的に利用し、やさしくわかりやすく記述した。
円高によって、わが国の一人当たり国民総生産はドル表示ではアメリカを凌駕するようになった。それだけにわが国に対する諸外国の期待も高まり、同時に市場が閉鎖的だという批判もエスカレートしている。本書では、1985年以後のドル安のもとで生じている大きな動きー米・日・欧の同時好況、NIESの活況、EC統合運動、累積債務問題ーを中心に、最近の世界経済情勢を随所に取り入れた。
テレビの観客屋・禁煙塾の経営・日記の代筆など、商人の町大阪ならではの珍商売のかずかず…。
「救急車を呼びたい。救急車を呼びたい!」。友代は心の中で叫んでいた。万一のときに困るから、とやってきたこの救急病院で、その万一が発生したというのに、医者がこない、医者がいないのだ。娘治美は、手足をググッとそり返らせると、そのまま動かなくなってしまった。-医の心を忘れた“怪物病院”に立ち向かう両親の慟哭を描いた「空白の時刻」。死を受け容れた者だけがみせる深い悲しみ。血友病エイズ患者の“明日のいのち”を想い、厚生行政に怒りを叩きつける「血友病エイズ裁判」ほか、事件でつづる患者と家族の人生模様。
パソコンにさわった気になってMS-DOSの操作を紙上体験できる本です。Ver.3.3対応。
涙なくしては読めない、血と汗と笑いと感動の奮闘記集。そして、それぞれの熱い思いを込めて書かれた優秀作文の数々。
いま、教育と教育運動はどうあらねばならないか。ほんとうの教育とは、どういうものなのか。全教議長、愛とロマンの満さんが、全国の仲間たちに熱烈な訴え。
テーマ別に、即役立つマイツール使いこなし術をわかりやすく解説。
この本は、知らないと大損する不動産取り引きのワナから逃がれ、賃貸、物件売買で得する不働産業者の利用法が満載されています。
この本に出てくる子どもたちは、世界のいろいろな場所にすんでいます。この子たちがどんな暮らしをしているか、さあ、たずねてみましょう。
アペラードさんののうじょうは、たつまき郡にありました。1965年のたつまきで年よりラバをふきとばされてしまってから、はたけをたがやすことができません。ある日、地下の貯蔵庫でものおとがしました。おっかなびっくりのぞきにいくと、まいごのあかちゃんサイがきょとん。それから、アペラードさんとサイのソーセージぼうやの人さわがせな生活がはじまりました。さて、どうなることやら…。アメリカの人気作家、マーサー・メイヤーとスティーブン・ケロッグのユーモアあふれる絵本です。5才から。