はっぱのうしろ、のはらのなか…。まるいあなのむこうにかくれているのは、なにかななにかな?
人間らしさとはなにか?どこがユニークなのか?先端科学の解答がここにある。意識、言語、社会、倫理、芸術、コミュニケーション、心と体、サイボーグ化ー“人間”に秘められた大いなる謎を明かすべく、脳神経科学の第一人者が、満を持して放つ渾身の書。人間探究のサイエンスとしての脳科学の到達点。
仲間を異常に大事にし、外には警戒心を解かない。なんでも「いちばん」がよく、成功者ぶりたがる。不器用に目立ちたがり、空気が読めない。都会に住もうが田舎に住もうが、それが精神的に「田舎者」-。大分の山の中で生まれた著者が、「田舎者度」から人の行動パターンを分析。いなや上司もこれを読めばどうせ「田舎者」。使えない部下も「田舎者」。そんな「田舎者」とどう付き合うか、円滑コミュニケーションのスゴ技。
画面をグローブでたたいたり、大きな紙を体当たりでやぶったり、はだしで絵の具をぐいぐいのばしたり…モダンアートの芸術家たちが考え出した「おえかき」は、道具も技も驚きに満ちています。あなたなら、なにをつかって、どんな絵をかきたいですか?読んであげるなら4才から、じぶんで読むなら小学校初級から。
一本の鉛筆が僕の気持をとらえる。一冊のノートブックが僕を誘惑する。その鉛筆で私の白いページに書いてごらんなさいと。一個の消しゴムが僕をそそのかす。消して考えなおせばもっと良くなる、と。創造の原野に踏み迷う僕に、さまざまな文房具がつきあってくれる。
科学者の池内了先生が、自然エネルギーや省エネ、リサイクルの考え方などを具体的に語ってくれます。エネルギー資源が不足し、地球の環境問題が大きくなるなか、どのようにエネルギーを使っていけばよいのかがわかります。
「どうして?」「なんで?」子どもは見るもの聞くものすべてに疑問を持ちます。その好奇心こそが子どもの脳を育てる原動力といえます。そんな子どもたちの「なぜ?どうして?」にわかりやすく答えたのが本書です。お父さん、お母さんもいっしょに楽しみながら、子どもの「知りたい」気持ちを育ててください。
科学者の池内了先生が、私たちの大量のエネルギー使用によって、地球環境に何がおきているのか、科学的にわかりやすく語ってくれます。地球温暖化の本当のすがた、いったい何が問題なのかを知ることができるでしょう。
前作『人と時』では、聴く者に寄り添い、同じ速度で歩む熊木杏里独特なインドアな世界感を描いたが、
今作では外に出て、ほんの少しだけ前を歩く熊木杏里がいる、そんな世界を描きます。
コロナ禍という、目に見えぬ敵と戦う日々が続く世の中、思うように息も出来ない世界になってしまった。
そんなウィズコロナという状況の中、熊木杏里が故郷長野の澄んだ空に想いを巡らせ、どこまでも澄んだ歌声で息吹を吹き込む。
科学者の池内了先生が、エネルギーがいったい何から生まれ、現在の社会でどのように使われるのかを、科学的にわかりやすく、そして楽しく語ってくれます。エネルギー問題の本質についてもふれ、エネルギーを考えるうえでのベースとなってくれるでしょう。
何年暮らしても、続々出てくる隣人たちのなんだこりゃ〜!?驚愕の体験を、エッセイとコミックで、一挙大公開。