恐ろしい病気を媒介し、生活に支障をもたらすこれらの“生物”は、その特性を知り、適切に対処することが大切です。
ねずみのアーサーは、ねこのサムソンといっしょにすんでいます。ここは、ねずみがあんしんしてくらせるばしょなのです。でも、のんきなサムソンは、いねむりばかり。もっとなかまがほしくなったアーサーは、町からたくさんのねずみたちをよびよせました。そして、みんなでなかよくくらしていましたが、ある日、たいへんなことがおこって…。たくさんのねずみたちが、ねこと力をあわせて大かつやく!イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本。
基本は難しいようで、実はシンプル。ゴルフ上達のポイントは“遠心力”にある。
今や大江戸中にその名を知られた「鼠小僧」。あまたの事件で目の当たりにするのは、いっときの欲や金に目がくらみ、道を踏み外してゆく心弱き人々の姿だったー。妹で小太刀の達人・小袖、長崎でオランダ医学を学んだ女医の千草、その助手のお国。個性豊かな女たちに囲まれて、今宵も「甘酒屋」次郎吉の勘が冴える。大江戸事件簿。
おじいさんちの「ちびねずみ」は、なげとばされてもなげとばされても、ちょうじゃさんちの「でかねずみ」にむかっていきました…。
風の子なのに、さむがりのフーは、くまストーブ店で、とびきり上等のガラスのストーブを手にいれました。森のなかで、ゆらゆらゆれる火を見ていると、ちっちゃなひめねずみがやってきました。風の子フーとひめねずみのすてきなすてきな物語。
ねずみのアーサーとなかまたちは、ねこのサムソンといっしょに、なかよく教会にすんでいます。クリスマスがちかづいた、ある日のこと。アーサーがいいだしました。「クリスマスパーティーをしたいねえ」みんなは、大さんせい。でも、パーティーをするには、おかねがひつようです。そこで、アーサーは…?イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本シリーズ。『教会ねずみとのんきなねこ』の続編。
荒れくるう吹雪の十二月二十六日、夜八時、ベーリング行の最大急行に乗ってイーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったのか…。金の指環をはめた男、帆布の上着を着ただけの若者、きょろきょろと皆のはなしに耳をすます赤ひげの人、-彼らを乗せて、汽車はどこへ向かうのか…。
ぬいぐるみのくまくんはさんぽにでかけました。うすぐらいもりのなかでであった、6ぴきのしろいねずみが、くまくんにいいました。「たすけて!ぼくたちたべられちゃう!」もりには、おそろしいけものがたくさんいるのです。ねずみたちを守るため、くまくんが知恵をしぼります。くすっと笑えるラストと、迫力満点のイラストが魅力。読み聞かせにぴったりの、たのしい大型絵本。
ねずみのアーサーとなかまたちは、ねこのサムソンといっしょに、なかよく教会にすんでいます。ところがある日、らんぼうもののどぶねずみたちに、教会をのっとられてしまいました。さあ、たいへん!いごこちのいいすみかをとりもどすために、アーサーたちがとったさくせんとは?たくさんのねずみたちが、ねこと力をあわせて大かつやく!画面のすみずみまでたのしめます。イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本シリーズ。1976年ケイト・グリーナウェイ賞特別推薦作品。
どうしたの?ねずみくん。もりのなかまたちは、しょんぼりしているねずみくんのことがしんぱいです。どうしたら、しょんぼりねずみくんはげんきになるのかな…。ひろ〜いそらをとんでみたら?ぴょんぴょんとびはねたらこころもはずむよ。本当のやさしさに気づかせてくれる絵本。
まちのはずれのぞうきばやしに、のねずみのかぞくがすんでいました。ぞうきばやしのむこうには、ガラクタおきばがありました。さんびきのこねずみたちは、「ガラクタおきばにあそびにいきたいなあ」とおもっていました。いっぽう、ガラクタおきばでは、ちいさなガラクタたちが、むかしのことをはなしあっていました。やがてふゆがきて、ゆきがふったあるひ、さんびきのこねずみは、はじめてガラクタおきばにやってきました。そして…?捨てられた小さなガラクタを、たからものに変えていくのねずみたちのようすを、愛情をこめて描いた、心がぽっとあたたかくなる、冬の日にぴったりの絵本です。