この2曲は、世俗カンタータの中で、最も親しまれているカンタータ。オペラを書かなかったバッハの、最もオペラティックな作品でもあり、ユーモアあふれるやり取りが、活き活きと再現されている。
天才ネズミアモスと、アメリカの偉人・ベンジャミン=フランクリンの奇想天外な大冒険。『はなのすきなうし』で名高いロバート=ローソンが描く、ゆかいな子どもの本の傑作。
ネズミの天災予知能力、ネズミの用心深さに見る驚異的繁栄の秘密、最大・最小ネズミ、ネズミ・ウォッチングのすすめなど、知られざるネズミの魅力全公開!
ニューヨークの波止場ネズミたちに、大問題がもちあがった。人間たちが、波止場じゅうに、“猫いらず”をまき、ネズミたちを追放しようというのだ。そこで、10万ドルの土地使用料をおさめることで、人間たちを買収するコイン倍増作戦が始まる。若いネズミ、モンタギューは、貝がらに描いた絵を売って、コイン集めに協力し、美しいネズミの女の子、イザベルのハートをつかもうとしたが…。小学校5・6年生から。
読んであげるならおよそ6才くらいから。
森の暮らししか知らない、野ねずみのハツラツ。“だれでも一度は、外の世界を見てみるべきだよ”ある日、小さないかだにエプロンの帆をはって、大きなみずうみへ船出します。好奇心と行動力と、物事をいい方に考える楽天的な快活さで、いくつもの困難を乗りきっていく野ねずみの姿を生き生きとユーモラスに描く、冒険物語。小学校中級向き。
サーカスの見せものだった白いふくろうは、鳥かごのなかでくらしていたので、自分がとるべきことも空のひろさもしらなかった。ある日ふくろうは売られて大きなお城へいき、一匹の小さなねずみと出あう…。自由と冒険への夢とあこがれを、詩情あふれるイラストで描く。大人までたのしめるおしゃれな絵本。
ティリーとミリーのものがたり。
とりかえっこしよう。うん。ねずみくんはじぶんのチョッキと、あひるくんのふうせんをとりかえっこ。ねずみくんはふうせんをもってルンルン。あひるくんはねずみくんのチョッキが、「ん!」ちいさくてきられないよ。
ロミュアルドはとしょしつの小さなねずみ穴でくらす、こねずみです。ある日こっそり穴からぬけだして“本”と出会い、物語の楽しさを知りました。ところがそこにねこのチベールがあらわれて…。
ねみちゃん、おりょうりじょうずなんだって?ねずみくんはみんなとねみちゃんのおりょうりをたべにいくことにしました。ぼくはチーズのおりょうりがいいなぁ。ねみちゃんはなにをつくってくれるのかな。