ニコルは、フランス生まれの、身長五センチほどのおじょうさんねずみ。アメリカへやって来て、元軍人の親切なおじいさんねずみと、ふたごの子ねずみたちと出会い、楽しくくらしています。ところがある日、ニコルがちょっと目をはなしたすきに、ふたごが「野いちご原っぱ」で行方不明になってしまいました。そこは、「足をふみいれたねずみは、二度と帰ってこない」といわれる、おそろしい原っぱなのです。そして、ふたごをさがしに、ただひとり野いちご原っぱにやって来たニコルの前に、「ロックフォール団」となのる、三びきのなぞのねずみたちがあらわれて…?おじょうさんねずみと、なかまたちが、大きなねこを相手に大ぼうけん!スリルがあって、楽しくて、かわいいお話。小学校低・中学年から。
女性の再生、大規模な戦争、核エネルギー開発、情報革命、地球環境問題…そして、人類は長寿の時代を迎えた。私学者の視点から「人生80年」を考える。
とおくからみるととてもうつくしい富士山。でもひめねずみのチロとつぐみが富士山のもりでみつけたものは…?にほんいちの山富士山のしぜんをかんがえるおはなしです。4〜5歳から。
ねずみえんのみんなはいもほりえんそくへしゅつぱーつ。もぐらえんのみんなもいもほりえんそくへしゅつぱーつ。いっぱいおいもはほれるかな。
あるふゆのひ、うさぎのペパンは、ねずみのフワリとであいます。フワリは、ペパンのいえにすむことになり、ふたりは、いつでもいっしょにいる、だいしんゆうになります。ゆめのようないちねんがすぎました。そんなあるひ、かあさんうさぎが、わるいしらせをもってかえってきます…。こころあたたまるベルギーのえほん。
森のなかのみどりの谷に、ネズミの町がありました。町のまんなかには、しょうぼうしょがあって、たかい火のみやぐらの上からはいつも、ネズミしょうぼうたいのタッペルたいちょうが、みどりの谷をみはっていました。さて、きょうは、ネズミしょうぼうたいにとって、どんな1日になるのでしょうか。
あしたはフワリのたんじょうび。フワリはたのしみにしているのに、かぞくはみんな、わすれちゃったみたい。かなしくなったフワリは、よくあさ、かきおきをのこして、ひとりでうみべへいってしまいました…。こころあたたまる、やさしいものがたり。
“シブトさ”というパワーを持つ、大きなあくびをしてみよう、まさか!を感じさせる人が素敵!夢に大きいも小さいもない…etc.人気の絵本作家ニシナサチコさんが描く、スピリチュアルな1冊。
マーリックは大のいたずら好き。同じ家に住んでいるねこをからかったり、家中を散らかしたりして、今日も大騒ぎ。
ばあさまはついこのあいだじいさまをなくしたばかり。あるひぼうさんがやってきたので、「どうぞひとつ、じいさまにおきょうをあげてくだされ」しかしこのぼうさん、おきょうなんかぜんぜんしらない、にせもののぼうさんでした。
はりきりイガーか、よわむしなイジーか。2つの名前をもつ1ぴきのはりねずみのお話。
くまのダウンヒルさんがクシャミ病にかかってしまいました。原因は…ブタクサ?…それともまさか、はりねずみ。2つの名前を持つ、ちょっとかわったはりねずみのお話。
ハリネズミのおとなりさんはちいさなヤマネ。ふたりのまいにちはちいさなはっけんでいっぱい。ちいさなおはなしが6つつまっています。