ねずみがたびをしていたよ。いちにちあるいてあるいて、よるになった。すっかりくたびれて、とってもねむいー大人気のイラストレーター佐々木マキのロングセラー絵本。
ちょうどウィーンでフリードリッヒ二世が即位したころ、ウィーンから半日ほど馬車に乗った地に、いまでもねずみたちの親から子に、そして孫へと語りつがれる伝説の家ねずみがいた。家ねずみのジョージ、この物語の主人公である。ねずみたちを通して、仲間や家族の大切さ、生きることの意味を問うたハートウォームメルヘン。
「ひろい世界をかけめぐる旅ねずみとして生きるんだ!」北極星を目じるしに、タルーンはどこまでも歩いていきます。カシワの葉の上で空をながめたり、海のとどろきをきいたり、コケモモを食べすぎてねているところを、フクロウにおそわれそうになったり。気ままなひとり旅は、どきどきわくわくすることばかり。でも、母ねずみと4匹のやんちゃな子ねずみたちとの出会いによって、タルーンは、ようやく本当の居場所を見つけたのです…すみなれた森をとびだした野ねずみタルーンの自由で気ままな冒険物語。
ちっちゃなチッチと家族や村の動物たちの心あたたまるおはなし。小さな村の幸福感あふれる一日を、のびやかに、ていねいに描いた絵本。
虫まで食べた貧乏時代、デビュー後の秘話、そして、子供を持った幸せ。紅白歌合戦出場必至!?謎の新人・鼠先輩による爆笑エッセイ集。
どうぶつむらになかよしハウスをつくることになりました。「ぼくもてつだうよ」と、ねずみくん。でもちっちゃくてちからもないのでどのしごともうまくできません。4〜5歳から。
心をひらいて感じてほしい、小さなねずみたちがあなたに贈る美しい四季の物語。羊毛フェルトから生まれた愛らしいねずたちがあなたを自然の世界へ誘います。
チーズ、はちみつ、たくさんのお菓子。いなかのネズミが、見たこともないごちそうです。「きみは毎日こんなものを食べているのですか」「そうです。きみもまちへ引っ越せばいいのに」。まちのネズミに招待された、いなかのネズミは、まちの生活を楽しみますが…。
ライオンはてをのばしネズミをつかみました。「きゃあ、どうかゆるしてください。ゆるしてくれたら、きっと、きっと、おかえしをしますから」。-ネズミの命をたすけたライオンは、ある日人間につかまってしまいます。すると、あのネズミがあらわれ…。
ぼくのなまえはイグナート。ちっぽけなネズミのぼくは、いつも涙目、ひとりぼっち。そんなぼくにも、生まれてはじめて友だちができた。ナタリア。口は悪いけど、ぼくにパンを分けてくれたやさしい人だ。でも、ナタリアはいなくなった。いやがるナタリアを、兵隊がつれさった。ちっぽけなぼくだって、たまにはでっかいことをおもいつく!ナタリアに会いにいこう。旅に出るんだ。
のねずみチッチは、みずうみへピクニックにいきました。「よーいしょのちゅう!」いかだもみんなでつくります。よるになると、ほしがまたたきはじめましたが、それは…?のねずみ一家の幸福感あふれる一日をのびやかに描いた絵本。
むいねむいねずみ、大ピンチ?子どもから大人まで大人気、佐々木マキのロングセラーシリーズ。ねずみがたびをしていたよ。いちにちあるいてくたびれた。どこかでぐっすりねむりたい。すると、ふるいちいさなこやがあった。