おなかをすかせたネコは、夜ごはんに食べようとネズミを家に招待します。ネコの考えを知ったネズミは、おともだちを連れて行くことにしました。“夜ごはんが増える”と喜ぶネコの家にネズミが連れてきた「おともだち」とは?
クチュが住むランブイエの森に続く公園は、いつも人間のゴミでいっぱい!雨の日も、風の日も、一生懸命片づけても、毎日新しいゴミが捨てられてく。「そんなことしてもむだだよ」と友だちのレイジーはあきれ顔だけど、それでもあきらめずにゴミを拾い続けた。いつになったら、きれいな公園になるのかな!?幼児期から育むあきらめないことの大切さ。
『雛宮』-それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。次期皇后と呼び声も高く、胡蝶のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女慧月に身体と心を入れ替えられてしまう!突如そばかすだらけの嫌われ悪女、慧月の姿になってしまった玲琳。誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが…。「息切れしない、失神もしない…。なんて健康な体でしょう!う、うらやましい…っ」誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの“死”とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主でー!?
ふうせんとはりねずみがであったら…?おばけとかべがであったら…?新感覚あかちゃんえほん。
名もなきねずみと仲間たちのゆかいな物語がたっぷり!
悪女と呼ばれる嫌われ者の雛女、朱慧月と、身体を入れ替えられてしまった愛され雛女の黄玲琳。しかし「あなた様が…玲琳様なのですね!?」ついにその正体に気づいた者が現れる。玲琳付きの女官、冬月だった。そこから一気に慌ただしくなる玲琳の周囲。次第に堯明、辰宇たちも、自分たちが感じていた違和感の正体に気づきはじめ…。胸が躍る入れ替わりの生活も、そろそろ終わり。玲琳たちを陥れようとする金家の女官、その裏に見え隠れする“ある”人物。すべての真相を明らかにすべく、玲琳が動き出すー!
「豊穣祭の開催地は、南領だ」雛女になってはじめての外遊先に選ばれたのは、雛宮一の嫌われ者、慧月の領地だった!後見の妃もいない中で、準備に追われる慧月。玲琳はそれを全力でサポートしながらも、はじめての外遊に心を躍らせていた。しかし…。何者かから儀式を妨害された慧月は、焦りのあまり力が暴走!またしても玲琳と慧月の身体が入れ替わってしまった!そんな混乱の最中に、慧月を攫おうと企む邑の民まで現れ、なぜか玲琳は兄とともに自ら捕虜となるのだが…!?身動きの取れない堯明、独自に追いかける辰宇、そして過保護な玲琳の兄たちが大暴走する第3巻!
人生に嫌気がさしていたナガノは、言葉を話すネズミのカブキとともに異世界へ転移。そこで出会った美少女・マイナから国王やレジスタンス、そして残酷な魔女の話を聞く。やがてナガノを襲う信じられない災難。ナガノとカブキは異世界で生き残ることができるのか…?あまりに想像を超えた内容で、選考会で大激論となった掟破りの傑作!!第1回次世代作家文芸賞ライトノベルス文芸部門大賞受賞作。
大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編!「なぜ…わたくしは止められなかったのか…」嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。一方、慧月は闘志を燃やしていた。堯明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行!女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが…!?外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。その大きな悪意は否応なしに玲琳と慧月の心に、変化をもたらしていくー。大好評シリーズ第二幕、終結!涙と決意の第4巻。
大逆転後宮とりかえ伝、第三幕「陰謀だらけの鑚仰礼」開幕!豊穣祭から三月が過ぎ、五家の雛女の序列が決まる中間審査ー『鑚仰礼』の季節がやってきた。雛女に与えられる課題は三つ。それを皇帝や国の重鎮が直々に審査を行うという、各家にとって重要な儀式。この日に賭ける者、大きな重圧を背負う者…出自の違う雛女たちは、それぞれ想いを抱えながら、当日を迎えた。一方、序列に興味のない黄玲琳は、不安と緊張で固くなる朱慧月を励まし、いつもの通り後押ししていくのだがー。「あなたなんて大嫌い、顔も見たくない!」「もう、よいのですわ。慧月様なんて」二人の間に揉め事発生!?さらに今回は、玲琳自身が何者かから狙われ、課題の妨害をされて…。玲琳がとうとう絶体絶命!?五家の雛女がしのぎを削る、波乱尽くしの第五巻!
第4期目のリバイバルとなる『ゲゲゲの鬼太郎』のTVアニメ音楽集。憂歌団による、おなじみの主題歌のカヴァーもTVサイズで収録。伊福部昭を彷佛とさせる和田薫の音楽は聴き応え十分だ。