ことわざは「さとびたことば」で、里人の間で語られた話し言葉が、どんどん広がるにつれ、文語体に変化した、と著者はいう。そして幼い頃、父親から教わった俚言葉が今もなお記憶の中に残り、それらは「猫の手も借りたい」など、動物に関するものが多いことに気づいた。獣医師となってからも頭から離れない記憶を集め、纏めた「ことわざ」と「ことば」集。
ねずみのははじょうぶなはしんちゃんのはとこうかんしょ。しんちゃんねずみのくにへ行く。
ねずみくんのはは、しろくてじょうぶ。むしばなんてありません。なぜかっていうとね…。むしばってなあに?どうしてむしばになるの?はいしゃさんでなにをするの?ねずみくんといっしょにむしばよぼう。歯医者さん監修。ねずみくんのじょうぶなはチェックリストつき。
「食事制限がつらくて、途中でやめてしまった」「結局、リバウンドしてしまった」「面倒で、続かなかった」。そんなダイエット方法を繰り返してきたみなさんに、この本は、ハルメソッドという理論に基づいた、手軽で、かつ効果的なダイエットの方法を教えます。
むかしむかし、ねずみのおとうさんが、ひとりむすめのために、せかいいちのおむこさんさがしのたびに出ました。はじめにあいにいったのは、おひさまでした。でも、おひさまにはくもをしょうかいされ、くもにはかぜを、かぜには…。さてさて、せかいいちのおむこさんとは?
最高の音で楽しむために!
12支のどうぶつたちがかよっている「じゅうにしえん」にあそびにきてね。ねずみくんはね、はっぴょうかいでやるげきで、おうじさまのやくをやりたいなっておもっています。だけど、なかなか、おともだちにわかってもらえなくて、「ぼくなんてだめなんだ」なーんていうの。ねえ、みんなはどうおもうー。
お地蔵様にお供えをする「ねずみたち」、森に迷いこんでしまった少女「キリ」、村の守り神になった「へび」、悩み深いねずみの「オネズー」、そして、森の奥で踊る「クマたち」…。動物と人間の関わりをテーマに描かれた心温まる五つの物語。童話コンクール出版化奨励作。