きょうはおべんとうをもってみんなでピクニック。いつものこうえんにあつまったら、ピッピッとさあしゅっぱつ!さて、どこにいくのかな?画家の上野紀子氏がご逝去され(2019年)、ねずみくんの絵本シリーズをこれまでの形で続けることができなくなりました。この絵本『ねずみくんのピッピッピクニック』は、作家のなかえよしを氏が、今までのねずみくんの絵本の中からお話にあった絵を選び、パソコンで組み合わせたり合成したりして、新しく作りだした作品です。
いろんな素材で!いろんな技法で!季節感たっぷり♪主役は子どもの作品!
半那は七歳で両親を失った。母親が悪のカルト集団に洗脳され、悲観した父親は半那を残して自死した。十七年後、半那は誰もが振り向く美女に成長。溝鼠の異名を持つ復讐代行の男に仕込まれ、その世界で生きる女ボスとなった。父を死に追いやったカルトの残党が息を吹き返したことを知り、徹底的な壊滅に乗り出す。著者の代表作『カリスマ』と『溝鼠』の続篇にして、二つの世界の合体作!
おやまのスケートリンクの氷がとけたら、春はもうすぐそこに…。ねずみのリンのえんぎが春をよびます。
チューリッヒ・バレエ&クリスチャン・スプーク、名上演3作品をボックス化!
2012/13シーズンよりチューリッヒ・バレエ団の芸術監督に就任したクリスチャン・スプーク(クリスティアン・シュプック)による3作品をまとめた映像ボックス・セット。
イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニの追悼のために作曲されたヴェルディのレクィエム。宗教音楽の形態をとってはいるものの、ドラマティック・オペラを得意としたヴェルディならではの、華やかさを備えた音楽性で現代まで根強い人気を誇る楽曲です。しかし、初演時はそうした劇的表現が「教会に相応しくない」という反応もありましたが、この映像はそうした意見を逆手にとったような舞台の上演です。歌劇場所属のオーケストラ、合唱団、バレエ団が総出となり、上演された圧巻の舞台です。チューリッヒ・オペラだからこそできる総合芸術といえるでしょう。クリスチャン・スプークによる振付・演出は、モノトーンの衣装や効果的な照明によってヴェルディの卓越した音楽による描写力を見事に表現しています。バレエ・ダンサーの動きはもちろん、歌手陣の配置についても音楽に沿った自然な演出は必見。指揮はファビオ・ルイージ。高い音楽性と視覚的効果とのコラボレーションは、オペラ指揮者として確固たる地位を築いているルイージならではの演奏です。
チャイコフスキーの名作として名高い、バレエ『くるみ割り人形』は、E.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」を、クラシック・バレエの父とも言われる振付師マリウス・プティパ(デュマの仏訳を使用)が、バレエ用の作品として書き直したものが通常上演されています。このチューリッヒ・バレエの上演は、同団の芸術監督でもあるクリスチャン・スプークがE.T.A.ホフマンの原作に忠実に振付けたもの。物語が重視されているので、演出も演劇的要素が強く出たもので、役柄のキャラクターも際立っており、ダンサーたちの踊りとともに、物語の世界に入り込むことができます。
原作のあらすじは、ドイツの古い町に雪がしんしんと降り続くクリスマスの日。主人公マリーは、名付け親のドロッセルマイヤーおじさんがプレゼントしてくれた兵隊の姿のくるみ割り人形をとても気に入ります。しかし兄のフリッツが壊してしまい、壊れた人形を手当てするように眠ったマリーが夜中に目を覚ますと…。クリスマスの夜に起こる、夢と現実が交差する不思議な世界に子供も大人も惹きつけられます。
2019年6月に上演された『ロメオとジュリエット』。この作品は2012年にスプークがチューリッヒで初めて手掛けた振付です。『ロメオとジュリエット』は、シェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案し、プロコフィエフの美しくも繊細な音楽で彩られた名作。クリスチャン・スプークの舞台は、華美な装飾はなくシンプルな舞台装置で、人間の細やかな心情を描き出しています。ロメオ役のウィリアム・ムーアは、印象的な巻き毛と誰もが恋に落ちてしまいそうな魅力的な踊りで一際存在感を放っています。そしてジュリエット役のカティヤ・ヴュンシェは、思春期特有の繊細さと両親への反発心を見事表現しています。ジュリエットは、透き通った白いドレスを着用し、長い髪は女学生のようにひっつめ、少女の無垢さを強調しています。この若い恋人たちを演じた2人のダンサーは、スプークの非常に緻密で複雑な振付を巧みに踊りこなし、幸福感や絶望感といった感情を身体を通して完璧な演技力で魅せます。 そして作品の重要な要素であるプロコフィエフの音楽も、ロシアの名指揮者ミハイル・ユロフスキ(近年目覚ましい活躍をしているヴラディーミル・ユロフスキーの父)の好サポートとフィルハーモニア・チューリッヒの高いコントラストと豊かな表現力で聴かせてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1:● ヴェルディ:レクィエム
振付・演出:クリスチャン・スプーク
出演:
チューリッヒ・バレエ団
マシュー・ナイト、マニュエル・ルナール、
アンナ・ハムジナ、アレグザンダー・ジョーンズ、
メリッサ・リギョグ、カーチャ・ヴュンシュ、
ジュリア・トネッリ、ウィリアム・ムーア、イェン・ハン、フィリペ・ポルトゥガル
演奏:
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
ヴェロニカ・シメオーニ(メゾ・ソプラノ)
フランチェスコ・メーリ(テノール)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
チューリ
レーベル : Accentus Music
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 3
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チューリッヒ・バレエ&クリスチャン・スプーク、名上演3作品をボックス化!
2012/13シーズンよりチューリッヒ・バレエ団の芸術監督に就任したクリスチャン・スプーク(クリスティアン・シュプック)による3作品をまとめた映像ボックス・セット。
イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニの追悼のために作曲されたヴェルディのレクィエム。宗教音楽の形態をとってはいるものの、ドラマティック・オペラを得意としたヴェルディならではの、華やかさを備えた音楽性で現代まで根強い人気を誇る楽曲です。しかし、初演時はそうした劇的表現が「教会に相応しくない」という反応もありましたが、この映像はそうした意見を逆手にとったような舞台の上演です。歌劇場所属のオーケストラ、合唱団、バレエ団が総出となり、上演された圧巻の舞台です。チューリッヒ・オペラだからこそできる総合芸術といえるでしょう。クリスチャン・スプークによる振付・演出は、モノトーンの衣装や効果的な照明によってヴェルディの卓越した音楽による描写力を見事に表現しています。バレエ・ダンサーの動きはもちろん、歌手陣の配置についても音楽に沿った自然な演出は必見。指揮はファビオ・ルイージ。高い音楽性と視覚的効果とのコラボレーションは、オペラ指揮者として確固たる地位を築いているルイージならではの演奏です。
チャイコフスキーの名作として名高い、バレエ『くるみ割り人形』は、E.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」を、クラシック・バレエの父とも言われる振付師マリウス・プティパ(デュマの仏訳を使用)が、バレエ用の作品として書き直したものが通常上演されています。このチューリッヒ・バレエの上演は、同団の芸術監督でもあるクリスチャン・スプークがE.T.A.ホフマンの原作に忠実に振付けたもの。物語が重視されているので、演出も演劇的要素が強く出たもので、役柄のキャラクターも際立っており、ダンサーたちの踊りとともに、物語の世界に入り込むことができます。
原作のあらすじは、ドイツの古い町に雪がしんしんと降り続くクリスマスの日。主人公マリーは、名付け親のドロッセルマイヤーおじさんがプレゼントしてくれた兵隊の姿のくるみ割り人形をとても気に入ります。しかし兄のフリッツが壊してしまい、壊れた人形を手当てするように眠ったマリーが夜中に目を覚ますと…。クリスマスの夜に起こる、夢と現実が交差する不思議な世界に子供も大人も惹きつけられます。
2019年6月に上演された『ロメオとジュリエット』。この作品は2012年にスプークがチューリッヒで初めて手掛けた振付です。『ロメオとジュリエット』は、シェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案し、プロコフィエフの美しくも繊細な音楽で彩られた名作。クリスチャン・スプークの舞台は、華美な装飾はなくシンプルな舞台装置で、人間の細やかな心情を描き出しています。ロメオ役のウィリアム・ムーアは、印象的な巻き毛と誰もが恋に落ちてしまいそうな魅力的な踊りで一際存在感を放っています。そしてジュリエット役のカティヤ・ヴュンシェは、思春期特有の繊細さと両親への反発心を見事表現しています。ジュリエットは、透き通った白いドレスを着用し、長い髪は女学生のようにひっつめ、少女の無垢さを強調しています。この若い恋人たちを演じた2人のダンサーは、スプークの非常に緻密で複雑な振付を巧みに踊りこなし、幸福感や絶望感といった感情を身体を通して完璧な演技力で魅せます。 そして作品の重要な要素であるプロコフィエフの音楽も、ロシアの名指揮者ミハイル・ユロフスキ(近年目覚ましい活躍をしているヴラディーミル・ユロフスキーの父)の好サポートとフィルハーモニア・チューリッヒの高いコントラストと豊かな表現力で聴かせてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1:● ヴェルディ:レクィエム
振付・演出:クリスチャン・スプーク
出演:
チューリッヒ・バレエ団
マシュー・ナイト、マニュエル・ルナール、
アンナ・ハムジナ、アレグザンダー・ジョーンズ、
メリッサ・リギョグ、カーチャ・ヴュンシュ、
ジュリア・トネッリ、ウィリアム・ムーア、イェン・ハン、フィリペ・ポルトゥガル
演奏:
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
ヴェロニカ・シメオーニ(メゾ・ソプラノ)
フランチェスコ・メーリ(テノール)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
チューリ
レーベル : Accentus Music
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 3
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