トゲトゲになった心を、この物語は毛布のように温かく包んでくれます。
江戸一番の人気者は、大泥棒“鼠”か、はたまた与力“鬼万”か。巷で話題、奉行所の名与力、“鬼の万治郎”。しかしその正体は、盗人よりもなお悪い…!?謎と活劇に胸躍る“鼠”シリーズ最新作。
飼育、生態、接し方、健康管理、病気がよくわかる。
ドイツの人気No.1!寝かしつけ絵本。寝かしつけのためのアイデアが、たくさんつまっています!おやすみタイムが楽しくなる魔法の本。
はじめての冬ごもりに、くまくんはわくわく。すあなでねむるまえに、おかあさんと一緒に、森の友だちのところへあいさつにいきました。ドイツ生まれの人気絵本作家が描く、読み聞かせにぴったりの、心あたたまる絵本。3さい〜。
大きなおやしきの中にある、人形の家で、子だくさんなネズミの一家が、しあわせにくらしていました。ところがあるとき、その人形の家に、たいへんなことがおこって、ネズミたちは、住むところをなくしてしまいます…。「わたしたちがこの人形の家をピカピカにすればいいのよ!」ところが、子ネズミたちがそうじをしたせいで、人形の家は、めちゃくちゃになってしまい…?『くまのパディントン』のマイケル・ボンドの文章に、緻密でかわいい絵を添えた、すみずみまで楽しめる、英国の香り高い絵本。5さい〜。
いつものパンが早変わり。簡単で豪華な前菜とおやつのレシピ。
「ああ、こわい、こわい、こわい」お母さんがそういうのをきいた子ネズミのミナは、「コワイ」がどんなものかを知りたくなってさがしに出かけます。ところが、ライオンのところへ行っても、スカンクや、長生きのカメのところへ行っても、さっぱり答えはみつかりません。そして、さいごにヘビに出会うのですが…。ドイツの語り部シャミによる、「こわい」という気持ちについてのユニークなおはなし。