写真の枠を飛び出して、イラストや漫画になってダーシーが大活躍!
全身全霊で聴くとき、音楽はもっとも大切なことを私たちに語りかける。それを聴きとることのできるのが、ハリネズミの耳だ。この言葉は、古代ギリシャの詩人アルキロコスの詩片に由来する。情報ではなく愛を道しるべに音楽を聴く、その楽しさと豊かさをつづる音楽随想集。小林秀雄『モオツァルト』を遠く仰ぎ見ながら、著者もまた、音楽と文芸、あるいは芸術と思想を自在に往還する。
「赤毛組合」の犯人一味が脱獄した!ワトソン博士のもとに、驚天動地の知らせが舞い込んだ。だが肝心のホームズは重度のコカイン中毒で幻覚を見る状態…。犯人たちの仰天の大計画とは。その陰で囁かれた謎の言葉「新しい十五匹のネズミのフライ」とは。そして「赤毛組合」事件の書かれざる真相とは。果たして、われらがホームズが復活する時は来るのかー。さまざまなホームズ作品のエッセンスを、英国流のユーモアあふれる冒険譚に昇華させた大作。
韓国との和解の70年 21世紀構想懇談会報告書
◎合邦は植民地支配ではない!
■渡部昇一…韓国は「植民地」ではなかった
■呉 善花…「植民地支配」という幻想
【朝鮮開国の苦難】
■岡田英弘…日清戦争の核心は朝鮮という災厄
■田中秀雄…捨て身の西郷、怒りの福澤 謝罪の戦後
■渡辺惣樹…アメリカと日本が朝鮮を独立・開国させた
【拝啓 朴大統領ドノ】
■黒鉄ヒロシ…ハイ、みんな日本のおせっかいがワルイのです
■室谷克実…「裸の女王様」にご用心!
■呉 善花×石 平…慰安婦ユネスコ登録は歴史的犯罪です
■恩藏 茂…まるで宮沢賢治の「ツェねずみ」の世界
■松木國俊…慰安婦はダイヤモンドを買っていた
【妄想・暴走「韓国」病】
■阿比留瑠比…慰安婦問題は韓国自身で解決しろ
■拳骨拓史…韓国歴代大統領「反日・侮日」妄言集
■黒田勝弘…□対日戦勝国□という韓国の見果てぬ夢
【カラー特集】
■古谷経衡…韓国人が不当に支配する日本固有の領土 竹島─本日も“異状”なし
●「恨」の国の哀しき反日姫 ─朴槿惠大統領の二年半
■金 文学×加藤光男…日韓「春画」色くらべ
【捏造された古代史】
■宮脇淳子…広開土王碑の碑文が改竄されたという「大ウソ」
■佐藤洋二郎…古代朝鮮半島を支配していたのは日本人だった
■長浜浩明…DNAと遺跡からわかった 韓国人の素性
◎『竹林はるか遠く』──
■高山正之…半島を脱出する日本人女性を襲った朝鮮人たち
◎徳富蘇峰が見た中国と朝鮮
■杉原志啓…朝鮮役に対する「侵略史観」と「征伐史観」
◎アレッ?友好・親善使節じゃなかったの!?
■雨森済州…反日・侮日だらけの「朝鮮通信使」
◎大陸からのただの通過点!?
■古田博司…朝鮮半島「廊下」立国説から見えてきたもの
大人の親指ほどしかない小さなカヤネズミは、れっきとした野生動物です。でも、野生だからといって、街から遠く離れた、自然がゆたかな場所だけにすんでいるのではありません。背の高いイネ科の植物の仲間をまとめて、カヤといいます。そのカヤがたくさん生えている草むら“カヤ原”があれば、街を流れる川の河川敷や堤防で出会えるかもしれません。田んぼや、耕作をやめた畑に草がしげると、そこにいることもあります。それほど、わたしたちの身近にすんでいるのです。ところが、カヤネズミは絶滅のおそれがあると、各地で報告されています。生息地である草地を、人間が開発して減らしているからです。人間の生活が大事か、野生動物が大切かではなく、ともに生きるための方法をみなさんも考えてみませんか。
サムとサラは図書館にすむねずみです。サムはしらべものコーナーの自分の家が大好きなのに、なんと図書館で改修工事が始まってしまいました。さあ、大変!サムとサラの大事な家はどうなってしまうのでしょうか。シリーズ最終巻。