あきかんをりようしたてづくりのじどうしゃで、レースにでることにした5ひきのねずみたち。ゆうしょうしょうひんはなんと、「みたこともないくらいおおきなチーズ」です!さあ、いよいよスタートのあいずがなりますよ!
ねずみえんのみんなはいもほりえんそくへしゅつぱーつ。もぐらえんのみんなもいもほりえんそくへしゅつぱーつ。いっぱいおいもはほれるかな。
「私は半ば望んで壊れたのです」。土牢に閉じこめられていた“あの男”は、久遠寺老人を前にしてそう告白した。ちらつくのは幼女・鈴の影。山内の僧はみな口篭もる。しかも多くを語る間もなく“あの男”もまた撲殺された。犯行の目的は那辺にあるのか。もはやこの事件は、世俗の常識の及ぶところにあらず。
悪女と呼ばれる嫌われ者の雛女、朱慧月と、身体を入れ替えられてしまった愛され雛女の黄玲琳。しかし「あなた様が…玲琳様なのですね!?」ついにその正体に気づいた者が現れる。玲琳付きの女官、冬月だった。そこから一気に慌ただしくなる玲琳の周囲。次第に堯明、辰宇たちも、自分たちが感じていた違和感の正体に気づきはじめ…。胸が躍る入れ替わりの生活も、そろそろ終わり。玲琳たちを陥れようとする金家の女官、その裏に見え隠れする“ある”人物。すべての真相を明らかにすべく、玲琳が動き出すー!
今度のネズミは時空を超える!?1984年、大チーズフェアに一日遅れた小ネズミは、タイムマシンに挑戦する。いざ、「昨日」へ!
だれにも気づかれずに人間の子どもたちと同じ授業を受けて、字が読めるようになった、ねずみのフローラ。本から得た知識を生かして、さまざまな危険をくぐりぬけ…。人間と隣り合わせに生きる、ねずみたちを描いたユーモアのある動物ファンタジー。小学校中・上級向き。
おこらせるとこわーいブルくん。おいかけられるのはだれ。
小さいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
「ぼく、ネズミだったの。」お小姓すがたの、その少年はいいはります。どこからきたのか、その正体は?真実を知っているのはただひとり、お城の皇太子妃になった少女だけ。魔法で、ネズミから召使いに変えられた少年が、ロンドンの下町をさまよいながらまきこまれた冒険のかずかず。シンデレラ・ストーリーを巧みに織りこんだイギリスのお話です。
ジェスはおじいちゃんが大好きな15才の女の子。夏のある日、そのおじいちゃんが倒れた。最後の願いをかなえるため、家族はおじいちゃんを連れて故郷の川へ向かう。ジェスはそこで、不思議な少年と出会った。その少年に導かれ、ジェスとおじいちゃんの運命は大きく変わっていく。カーネギー賞受賞の感動作。
江戸時代にタイムスリップした香里たちは、まだ子どものねずみ小僧次郎吉にであう。弱虫の次郎吉には、だれもがあっと驚く秘密があった。奉行と商人の悪だくみに気づいた香里たちは、ひらがなだけでできた2段がまえの暗号を手に入れる。それは悪事をかげであやつる黒幕へとつながる暗号だった。見事暗号を解いて、黒幕の意外な正体をあばくことができるのか。タイムスリップ探偵団とねずみ小僧が江戸の闇を駆ける!小学上級から。
「ああ云う場所はもうーこれから先はなくなってしまうのだろうな」。京極堂は最後に独り言ちた。多くの仏弟子を次々に魔境へと拉し去った妄念の寺が紅蓮の炎に包まれたとき、燃え落ちていく憑物の意外な正体が明らかになる。世界ミステリ史上もっとも驚くべき動機と犯人像を呈示した傑作、ここに完結。
パリ・オペラ座のシャンデリアに住む、ネズミのディディ。どうしてもバレリーナになりたくて、オーディションを受ける決心をしますが…。