のねずみのなかまになったまちねずみのはなし。
CIAやFBI、軍関係者にも指導している心理学者が編み出した、対人スキルの決定版!本書のアプローチは、どんな戦略をとれば、人の心を開かせ、話をさせることができるのかについての科学的な調査に基づくものである。その正解は、ラポール。
おとなりさんがねこをかいはじめて、おちついてくらせなくなった5ひきのねずみたち。あたらしいすみかをさがしますが、ねずみにぴったりのすてきないえはなかなかみつかりません。それならばたててしまおうと、アイディアとくふうがいっぱいのいえづくりにとりかかります…。
ねずみがたびをしていたよ。あめにふられて、ずぶぬれになってしまった。「これがほんとのぬれねずみだよ」ゴロゴロゴロ…かみなりもなりだした。4〜5歳から。
本書は、『フロプシーのこどもたち』で脇役として登場し、小うさぎたちを助け出したのねずみが主人公です。ポターは若いころ、ロンドンの自然史博物館で昆虫を精密に写生していました。チュウチュウおくさんの家に来た招かれざる客である、クモやハチなどの見事な挿絵は、その熱心な研究のたまものと言えるでしょう。1910年刊。
ドブネズミ。卑しく、小狡く、みすぼらしい嫌われもの。が、鷹場は知っている。人間様が滅びても生き延びると言われる、ドブネズミの逞しい生命力を。他人から、認められたいとは思わない。ましてや、尊敬されたいなどとは思わない。自分の望みー誰よりも金を持ち、誰よりも生き延びること。そう。餌を手に入れるためなら、軽蔑されることなど屁でもない。たとえその餌が他人のものであろうと、腐っていようと構わない。
ねずみがたびをしていたよ。いちにちあるいてあるいて、よるになった。すっかりくたびれて、とってもねむいー大人気のイラストレーター佐々木マキのロングセラー絵本。
白ネズミのエマラインがエミリの部屋の壁穴に越してきた。ふたり(?)の密やかな“文通”がはじまる。「私は誰でもない!-あなたは誰?」とエミリが書いた。エマラインは返事を出し、詩を書いてみた。おどろいたことに、それはエミリに新たなインスピレーションをあたえた。誰にも会わず、どこへも出かけないこの詩人に。…エマラインの目を通して、19世紀アメリカの偉大な詩人の魅力あふれる世界が、私たちのまえに開かれる。エミリの詩12篇はすべて長田弘の新訳。エマラインの詩7篇も“デビュー”する。
ねずみくんはおおきくなったらなにになるの?ねみちゃんのしつもんに、ねずみくんはかんがえこみます。そこへ、なかまたちがつぎつぎやってきて…。
飼育、生態、接し方、健康管理、病気がよくわかる。
このいえには、にんげんのかぞくのほかに、ねずみたちのかぞくがすんでいます。ある日、ねずみたちが退治されると知ったこどもたちはねずみに手紙をかきました。すると…。ユーモラスであたたかいバーニンガム&谷川俊太郎の絵本。
ねみちゃんのホットケーキ、3じにできるんだって。とけいをはやく3じにしてしまおう。ねずみくんの絵本。
小学校2、3年の名作文、魂ふるえる童話『ねずみ女房』、世界の学者たちがインターネットで闘わす、愉快で過激な文明論等…、縦横無尽にテキストを駆使する!文章はどのように書くか。大学で開く実践的な文章講座。学生たちの名文、迷文、実作例付き。