もうすぐねずみくんのたんじょうび。「ねずみくんへのプレゼントなら、ちっちゃいからすぐできるよ」みんながいうと、「もっとおっきいおーきいプレゼントがいいっチュー」4〜5歳から。
国内有数の製薬会社、真名井製薬の研究室で爆発事故が起こった。死者は一名ー研究所の女性研究者・水本美春である。だがその事件の裏には隠された真実があった。死んだ水本美春は、迷宮神群と呼ばれる異形の“神々”の研究者であったという恐るべき真実が…!事件は闇から闇へと葬り去られ、だがその現実を受け入れられないでいる少女が一人ー水本冬華である。美春の妹である彼女は、神群の存在もそれに対抗するキャラバンの存在も知らないまま、事件の裏に隠された真実を知ろうと動き始めた。そして…!!人気の新・神話第2幕が登場。
山道では、ツキミソウが、レモン色の花びらをぽっかりぽっかりひらきはじめました。森のおくでは、フクロウも鳴いています。いまは七月。山荘に住むヒメネズミの一家は、月の光の下で、今夜も虫をつかまえたり、かくれんぼ遊びをしているでしょう-。ふしぎでたのしいお話。
園に0・1歳児のお友達が増えてきました。そんな子どもたちのための発表会の楽しいプログラムを集めました。
よる、スナックがしのねぶくろにはいってうえをみあげると、たくさんのまどがあったかそうで、いいなあっておもうんだ。だれかのペットになってあいされてくらせたらどんなにすてきだろう。たのしくて、それでいて、むねがキュンとなるねずみのおはなし。
太陽と月とカラスに娘をとつがせたおじいさん。なんだかさびしくなってしまいました。「娘たちに会いに行こう」ロシアの巨匠が描く絵本。
陶芸職人が酔っぱらって作ったおかしなネズミが動きだし、行くさきざきでゆかいなさわぎをまきおこす冒険ものがたり。
もうすぐクリスマスというある夜、ぼくの家の屋根をつきやぶって、ヘラジカが落ちてきた!トナカイのかわりにサンタのそりの試験飛行をしていて、足をすべらせたんだって。名前はミスター・ムース。おもしろくてやさしいヘラジカで、ぼくはすぐ仲よしになった。でもそれが、大騒動のはじまりだったんだ。
最愛の父が亡くなって以来、ルークは心を閉ざしたままだった。すばらしいピアノの才能がありながら、不良たちとつるんで問題を起こしてばかり。だが仲間に命じられて忍びこんだ屋敷で、幼い少女との不思議な出会いがルークを待ち受けていた…『川の少年』の著者が、豊かな音楽とともに織りあげた物語。
13歳の少女ラチェットは夏休み、遠縁の双子のおばあさん、ティリーとペンペンの家を訪れた。2人は次々に嘘みたいな昔話を語る。ちょん切れた首の話、8センチ長くなった片腕の話、世にも奇妙な結婚式の話…おまけに、実際の生活でもへんてこな事件の連続!全米図書賞受賞のちょっと変わった成長物語。
まいにちまいにち、ねこはねずみくんに、すからでてきてあそぼうよと、あのてこのてでさそいますが、ねずみくんは、そのおさそいにはのりません。でも、ついにどようび、なにもしらないねずみくんのおとうとが、すからでてしまって…。日本でも多くの人に親しまれているコンビ、クラウスとアルエゴとデューイのたのしい絵本。