ねずみのジョニーは、にぎやかな街でくらしています。ある日、田舎から来たティミーというねずみと出会いました。街の魅力を語るジョニーと、しずかな田舎を恋しがるティミー。おたがいの家を訪れて、2ひきがたどり着いた結論とは?
なかよしの3びきのねずみがむらのみんなをえがおにするおかしをつくっています。このおみせではひみつのカギをてにいれたおきゃくさんにはすてきなサプライズが…。
ねみちゃんがあんでくれたあかいチョッキ。ねずみくんにぴったりです。そこへどうぶつたちがつぎつぎにやってきて「いいチョッキだね ぼくもほしいなあ」。さて、ねずみくんはどうしたでしょう…。画家の上野紀子氏がご逝去され(2019年)、ねずみくんの絵本シリーズをこれまでの形で続けることできなくなりました。この絵本『ねみちゃんのチョッキ』は、作家のなかえよしを氏が、今までのねずみくんの絵本の中からお話にあった絵を選び、パソコンで組み合わせたり合成したりして、新しく作りだした作品です。
“笑点”で人気を博した 六代目三遊亭円楽 独演会を初CD化!
収録演目全て初蔵出し!
六代目 三遊亭円楽が2017〜2021年に行われた独演会の中から選りすぐりの29席をCD15枚、BOX3つにまとめて初CD化!
腹黒&毒舌キャラで人気を博した“笑点”やテレビ・ラジオでは味わえなかった本物の話芸を一挙に収録!
昨年9月にお亡くなりになった円楽の名席をご堪能ください。
『六代目 三遊亭円楽 独演会』 CD-BOX其之壱 ※CD1〜5
船徳、藪入り、一文笛、たがや、死神、猫の皿、御血脈、豆狸、ねずみ、火焔太鼓
『六代目 三遊亭円楽 独演会』 CD-BOX其之弐 ※CD6〜10
浜野矩随、禁酒番屋、欠伸指南、寝床、お化け長屋、豆屋、ちりとてちん、孝行糖、寿限無、初天神
『六代目 三遊亭円楽 独演会』 CD-BOX其之参 ※CD11〜15
唐茄子屋政談、つる、目黒のさんま、そば清、狸、らくだ、宗論、蒟蒻問答、芝浜
織田信長の天下取り目前の天正六年にタイムスリップして散々な目に遭った江戸南町奉行所の同心・瀬波新九郎。ようやく江戸に戻り探索に精を出していたのだが、またも、時空を超えることに!今度の「行き先」は、豊臣秀吉の時代。そしてまた密室殺人が起き、新九郎は命を狙われるのだが…。「八丁堀のおゆう」著者の傑作シリーズ第二弾が、なんと文庫書下ろしで登場!
なでなでするとクルンっ!とまるまる可愛い仕草にあなたも夢中に!?まったく新しい癒し系電動ぬいぐるみペットトイ「なでなでクルンっ!」が登場!「あたま」「おはな」「おなか」を触られるのが大好きで、触られるとクルンっ!とまるまったり、おしゃべりやくしゃみもしたりするよ!楽しいおしゃべりや笑い声は全部で20種類も!ハリネズミ(パープル)、うさぎ(チェリー)、ラッコ(ミント)の3匹のお友達がいるよ!たくさんなでなでして、お友達になってね!【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):××
むかしむかし、ある小さな森に、おさないコハリネズミが住んでいました。コハリネズミは、おかあさんとふたりぐらしでしたけれど、とてもしあわせでした。でも、ある日、おかあさんが病気になり、それは、どんどん悪くなっていきましたー。はりねずみの絵本。
みならいコックのトムは、ケーキをとてもじょうずにやけるのですが、さらやスプーンしかあらわせてもらえませんでした。トムのゆいいつのともだちは、しろねずみのティナでした。トムは、ティナにいろんなげいをおしえていました。そんなあるひ、おしろであたらしいりょうりちょうをきめる、ケーキコンテストがひらかれることになりました。そこでトムは、よどおしかけて、さとうねずみのケーキをつくりました。はたして、そのけっかは、どうなったのでしょうか…。
大正年間、大財閥と並び称された鈴木商店は、米価急騰の黒幕とされ米騒動の焼打ちにあった。だが本当に鈴木は買占めを行ったのか?丁寧な取材を経て浮かび上がる、一代で成長を遂げつつも、近代的ビジネスとの間で揺れながら世界恐慌の荒波に消えた企業の姿。そして大番頭・金子直吉の生涯。城山文学の最高傑作。
杉原爽香、二十八歳の冬。爽香は、勤務先Pハウスの入居者で女優の栗崎英子とコンサートに出かけた。が、英子と旧知の仲の歌手・喜美原治が体調を崩し中止に…。一方、爽香の恩師・河村布子は、夫・太郎が家を空けがちなのに悩んでいた。刑事の夫は、事件で知り合った女性と交際しているのだった。登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第14弾。
本書には、ポターのペットのねずみ、トム・サムとハンカ・マンカが、主人公として登場します。本の中に出てくる人形の家は、ポターの担当編集者ノーマン・ウォーンの姪が、実際に持っていたものがモデルです。ポターは、2匹のねずみが巣の中にものを運びこむ様子を見ていたとき、人形たちの留守にねずみが家を荒らしに行くお話を思いついたそうです。1904年刊。
自分の知性をひた隠し、アパルトマン管理人の典型を生きようとする未亡人ルネ。大人たちの世界のくだらなさに幻滅し、自殺を志願する12歳の天才少女パロマ。二人は並外れた感性と頭脳を持ちながらも、世間との係わりを拒み、自らの隠れ家にこもっていた。しかし、ミステリアスな日本人紳士オヅとの突然の出会いによって、二人の未来は大きく開かれるのだったー哲学、映画、音楽、絵画、文学、そして日本文化へ自由自在に言及しながら、パリの高級アパルトマンに住む人々の群像をユニークに描き上げ、今世紀フランス最大のベストセラーを記録した感動物語。フランスの「本屋大賞」受賞。
死刑囚舎房の夏は、インディアン系囚人の処刑で始まった。その頃「グリーン・マイル」には不思議な鼠があらわれた。食べ物をやると神妙な態度で床にちょこんと座って食べ、糸巻きを相手にサーカスさながらの芸当をやる、驚くほど知性的な鼠だった。6人の人間を生きながら焼き殺した囚人ドラクロアが、この鼠の飼い主となったのだがー最悪の地獄がいま、始まろうとしていた…。