テレビ時代劇の主題歌や挿入歌などによるコンピ“ちょんまげシリーズ”の4作目。今回は歌合戦スタイルで聴かせる。エッ!とびっくりする予想外の歌が使われていたりする70〜2003年の音源で構成され、さまざまなサウンドが混在する。杉良の「大江戸捜査網」と勝新の「座頭市物語」の語りが嬉しいアトラクションになっている。
いばりんぼうだけどおっちょこちょいのクマと、よわむしだけどちえがはたらくハリネズミ森にすむ大小ふたりのたのしい対決!読んであげるなら4・5歳から、じぶんで読むなら6・7歳から。
もうすぐふゆです。けいとやさんが、もりのどうぶつたちのところへやってきました。「ぼくも、けいとほしいな」はじめてのゆきの日、ひとりぼっちのねずみは、けいとであそんだー冬のうれしい出来事。
復讐を請け負う代行屋、鷹場英一。人の不幸と餌を愛し、対象者に恥辱と絶望を与えることを何よりの生きがいとしている。この日も依頼を受け、女の髪と眉を剃り落とし、頬を切り裂いた。報酬は二百万。仕事は完璧だった。だが、英一の前に九年ぶりに現れた父に、偽の依頼だったことを明かされる…。人間の欲望を抉り出す暗黒エンタテインメント。
サムは図書館に住む、本が大好きなねずみ。ある日サムは友達の冒険ねずみのサラと一緒に、真夜中の博物館へ行くことに。サム達を待ち受けるのはたくさんの美術品、標本、そして…。人気シリーズ四作目は、図書館を飛び出して博物館へ!サムとサラの新しい冒険。
おばけがすきな子よっといで!ねずみくんのちょっとだけこわ〜いおはなし。
あるところに、とびきりあしのはやいねずみがいました。なまえはジェイク。おじいさんネコのトムは、ジェイクをつかまえられません。とくいになったジェイクは、キツネにもいいました。「つかまるわけないだろ!」そして…?英国で活躍するベテラン作家とイタリア出身の新進イラストレーターのコンビが手がけた、ゆかいな絵本。3さい〜。
友垣を見舞いに品川に行くと言い残し、秀士館から姿を消した医者の雄哲。さらにその後を追うように、雄哲の助手だった一之輔も行方を晦ました。二人を案じる湯瀬直之進ら秀士館の面々は、南町同心の樺山富士太郎と中間の珠吉に品川での探索を依頼する。一方、倉田佐之助と秀士館教授方で薬種問屋古笹屋のあるじ民之助は江戸を発ち、川越街道を北上していた。書き下ろし人気シリーズ第三十八弾。
ピクニックにでかけたはりねずみくん、うさぎくん、りすくん。願いをかなえてくれるという湖で、それぞれのお願いごとをします。その帰り道、はりねずみくんはー。
おともだちがつぎつぎとやってきて、ねずみくんを「だーれだ?」とおどろかせます。でもねずみくんは「わかんなーい」。くやしいのでこんどはじぶんがだれかをおどろかせてやろうと…。
一晩で人っ子ひとりいなくなった大名屋敷。もしや天狗にさらわれたー!?物見高い江戸っ子たちの間で「鼠」の噂は一瀉千里。世にもふしぎな事件の真相はーひたすらに子を思う親の真心、帰ってこない夫を待つ妻の純情…誠を守り抜こうと葛藤する心善き人びとを描く。
トゲトゲになった心を、この物語は毛布のように温かく包んでくれます。
闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオ。青い目のジャーナリストがテレビ・大新聞が伝えられない“本当の動き”を暴く。
ねずみがライオンを助けるお話に、聞いていた子ねずみたちは「やったぁ」と大喜び。その中でいちばん小さい子が「ライオンはありがとうっていったかな?」とつぶやきました。するとお兄さんたちが胸をはってこたえます…名作寓話の新しい絵本。
ねみちゃんからふしぎなてがみがとどきました。てがみをもらったなかまたちは、みんなでへんじをだすことにしたのですが…。