ニューベリー賞を受賞した前作『フリスビーおばさんと家ねずみ』の刊行から15年。父ロバート・C・オブライエンの遺稿を、娘ジェイン・レズリー・コンリーが引き継いで完成させた、「ニムの家ねずみ」シリーズ第2弾。自分たちの巣が水の下に。ダム建設を計画する人間に挑む家ねずみたちは、コンピューターを利用することに…。小学校高学年からおとな向き。
本書では、小さな仲間たちをペットとして、私たちの家族として、楽しく一緒に暮らしていくためにはどうすれば良いのかを考え、編集しました。従来の動物の生態に加え、実際に小さな仲間たちと暮らしている人たちの生活の知恵などを盛りだくさんの内容です。
山荘の女の子があそびにこなくなって、もうずいぶん日がたちます。女の子の一家は、おとうさんの仕事のつごうで、オーストラリアにいくことになったのです。がっかりしたのはヒメネズミのコチビやあまえんぼたち。まい日、女の子とうつした記念写真をみつめてばかり…。小さなヒメネズミと女の子がくりひろげる、たのしいお話。
「ひらがな」であそぶ本。4〜7歳むき。
ねずみの町では、ことしもゆきこんこまつりがおこなわれる。チュージック・ホーンたちは、そのじゅんびで大いそがし。小学1・2年生むき。