きょうはとくべつのひ。おふろにはいるとおわっちゃう。ねえわかるでしょう、このきもち。
ママがねてるなんてつまんないな。ぼくなにをしよう。「そうだ。ぼく、えほんをよもうっと」ミコはおもいつきました。「ママがねてるなんてつまんないな。ママはぼくとおんなじくらいえほんをよむのがだいすきなのにね。あっ、そうだ」ミコは、ママのすきなえほんだけべつにつんでおくことにしました。「そしたら、ママがおきてからぼくといっしょによめるもんね」
もりのおくにふかくてつめたい“みどりがいけ”がある。はりねずみのハリーが“みどりがいけ”とつながっているせかいでであったのは…。ボローニャ児童図書展エルバ賞受賞作家が贈る、出会いの贈り物。想像する楽しさを知る絵本。
11歳の双子ジークとジェンの家は、古い灯台を改装した小さな宿。今週のお客は、校長の座をめぐって争う5人だ。ところがそのうち1人が、崖っぷちの危険な道路で殺されそうになった。いったい犯人はだれ?現場見取り図や容疑者メモを活用し、推理してみよう。双子より先に謎を解けるかな。
はりねずみのハリーのいもうとのチェリーにともだちができた。「はじめましてこんにちは」「ひゃあおおかみだ!」。
とんとんとん「おじゃまをしてすみません」はいってきたのは、みしらぬふたりのたびびとだったー季節のはじまりを感じる絵本。
確かな算数の力をつけるために、教科書的な基本問題を取り上げ、その単元の算数的活動と指導のポイントを72例示した。すべての事例は、多くの成果をあげている「志水式○つけ法」をふんだんに取り入れ、図解と吹き出しによって分かりやすく解説している。「志水式○つけ法」は「できていない・できそうだ・できつつある・できた」の4段階に応じて助言するという、評価と指導が一体化したもので、その成果を具体的な授業場面で示した。
こわいおばさんに捕まって身長20cmにされちゃった!?ぼくを誘拐したおばさんの自慢は、見事なドールハウス。人形をならべるだけではものたりなくなって、ほんものの子どもをさらってきては特殊な注射で体をちぢめ、そこへ住まわせているのだ!ぼくは同じように誘拐された子どもたちと協力して、脱走計画を練るが…こわいのになぜか笑える楽しい読み物。
こまったなぬしどんは、おかみさんとそうだんしたと。「このよでいちばんつよくてりっぱなあいてといったら、おひさまのほかにおるまい。わしがおひさまにあって、はなしてこよう」なぬしどんは、おひさまをおいかけて、にしへにしへといそいだ。
幽霊が灯台の明かりを消して船を沈め、宝を奪ったという古い言い伝え。灯台に住む双子ジークとジェンは、それがただの迷信ではないと知る。地下に秘密のトンネルを見つけ、今もどこかに眠る宝をさがすが、ねらっている者はほかにもいた。先に見つけるのは双子か、敵か、それともきみ自身か。
日本には、たくさんのおはなしが人びとの口から口へ伝えられてきました。中でも有名な昔ばなしを、定評のある作家の文と、語りや朗読活動もしている俳優の原田大二郎さんと浅利香津代さんの声で次世代に向けて新しくよみがえらせたシリーズ。昔ばなしの本来の姿である語り手と聞き手という時間を家族で楽しんでみましょう。
生涯最高の出来と自賛するネタを数多く含む、立川談志の落語家生活50周年記念の11枚組CD-BOX。落語の枠を超える鬼才による話芸の集大成。最期のひとり会も収録し、詳細な解説書も同梱。