サムは、図書館に住むねずみです。ある晩サムはサラというねずみと友達になりました。サラは本を読むよりも本物の探検をするのが大好きなねずみです。そんなサラと違ってサムはとても恐がりでした。サムは探検をするよりも、調べものをしたり、本を書いたりする方が好きなのです。サムはサラと一緒に探検することができるのでしょうか?そしてその先には何がまっているのでしょう…?『としょかんねずみ』シリーズの第三巻にあたるこの本では、本を読んだり、書いたりすることの楽しさだけでなく、実際に探検することの素晴らしさが描かれています。
「縁談があったの」「お前に?」「違うわよ!千草さんによ」鼠小僧次郎吉の妹、小袖がもたらした報せは、微妙な関係にある女医・千草と、さる大名の子息との縁談で…。恋、謎、剣劇ー胸躍る物語の千両箱が今開く!
おばけがすきな子よっといで!ねずみくんのちょっとだけこわ〜いおはなし。
「人の秘密はそっとしておかなければならないんです。膝の上に乗ったハリネズミみたいに」いつも無表情な麦さんは“ささいな謎”を愛する、ちょっと不思議なパン屋の店員さん。彼女の貴重な笑顔に一目惚れして以来、毎日せっせと謎を探しお店を訪ねる僕。パンとコーヒーと“ハリネズミ”とともに、今日も僕らのおいしい謎解きが始まるー。“なるほどフォカッチャ”。それは「僕と彼女」を結び、「日常の謎」を紐解く魔法の合言葉。
奇抜な着想、軽妙なプロットで、短編を書かせては随一の名手。1963年には『未来世界から来た男』で創元SF文庫の記念すべき第1弾を飾ったフレドリック・ブラウン。その多岐にわたる活躍の中から、111編のSF短編すべてを年代順に収めた決定版全集・全4巻。第1巻には「星ねずみ」「天使ミミズ」など初期の傑作12編を収録。
BANKSY
バンクシーとは誰か?
あの事件の真相から作品解説まで、バンクシーのことがよくわかる本。
2018年10月、バンクシーの代表作《風船と少女》が
オークションで落札された瞬間にシュレッダーで断裁される事件が発生。
2019年1月、小池百合子都知事がバンクシーらしき作品を「カワイイねずみ」とツイート。
これらによりバンクシーという名前が日本中に知れ渡ることとなりました。
さらに、2020年は横浜、東京、大阪と3か所で展覧会が開催されることも決定。
そこで、この特集では現在進行形の謎に包まれた覆面アーティストを追いかけます。
ブリストル、ロンドン、パレスチナ、そして、東京。
その足跡からは今という時代とアートのあり方が見えてくるのです。
【ポイント】
バンクシーという名が日本で広く知れ渡ったきっかけは、サザビーズ・オークションでのシュレッダー事件。
落札と同時に作品が裁断される様子は世界中で報道されましたが、この事件の真相に迫ります。
バンクシーという名を日本に知らしめたキーパーソンの一人は小池百合子都知事。
港区の日の出埠頭の防潮扉に描かれた作品を「カワイイねずみ」とツイートした、その真意を小池都知事に独占インタビュー。
バンクシーにとってパレスチナでの活動はライフワークといって良いものです。
2017年にはイスラエルが建てた分離壁の目の前に、世界一眺めの悪いホテル〈ザ・ウォールド・オフ・ホテル〉を開業。
今、世界で最もバンクシー作品を体感できる施設を徹底取材しました。
バンクシー主要作品を約100点にわたり図解。
描かれると同時に消されたり、落書きされたり、
あるいは競売のために撤去されたりしてしまう運命を辿ることが多いバンクシー作品。
この特集では数多くの名作を美しい写真とともに解説します。
【特集内容】
●バンクシー事件簿。
サザビーズ・オークション、シュレッダー事件の真相とは?
小池百合子さん、なぜ「カワイイねずみ」を保護したのですか?
低価格の公式ショップが突如開店の謎!?
バンクシー作品の落札最高価格は!?
●清永浩文さん、なぜ、バンクシー作品を集めるのですか。
●バンクシーとは誰か。
語録集/ペストコントロールって何?/年表/美術史における立ち位置/証言集
●バンクシーがパレスチナに建てた、"世界一眺めの悪いホテル"へ。
●バンクシー作品を探せ!
ブリストル/ロンドン/東京/大阪/ベツレヘム
●バンクシーの作風を知っていますか。
グラフィティ、展覧会、作品集まで、主要作品を徹底解説
ホンマタカシ TOKYO NEW SCAPES
祐真朋樹 Miracle Closet
櫻井翔 ケンチクを学ぶ旅
古今東西 かしゆか商店
長山智美 デザイン狩人
小寺慶子 レストラン予報
ほしよりこ カーサの猫村さん
ソニア パーク 守りたいもの、伝えたいもの
Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車
きょうはおべんとうをもってみんなでピクニック。いつものこうえんにあつまったら、ピッピッとさあしゅっぱつ!さて、どこにいくのかな?画家の上野紀子氏がご逝去され(2019年)、ねずみくんの絵本シリーズをこれまでの形で続けることができなくなりました。この絵本『ねずみくんのピッピッピクニック』は、作家のなかえよしを氏が、今までのねずみくんの絵本の中からお話にあった絵を選び、パソコンで組み合わせたり合成したりして、新しく作りだした作品です。
CIAやFBI、軍関係者にも指導している心理学者が編み出した、対人スキルの決定版!本書のアプローチは、どんな戦略をとれば、人の心を開かせ、話をさせることができるのかについての科学的な調査に基づくものである。その正解は、ラポール。
ねみちゃんのしゃしんをとることにしたねずみくん。すると「ぼくもとってよ」とどうぶつのなかまたちがやってきて…?
ねずみがライオンを助けるお話に、聞いていた子ねずみたちは「やったぁ」と大喜び。その中でいちばん小さい子が「ライオンはありがとうっていったかな?」とつぶやきました。するとお兄さんたちが胸をはってこたえます…名作寓話の新しい絵本。