動物にはいかにも高度な精神の働きゆえの、思いやりや愛情の発露としか思えない行動が見られるがたいがいは自らの遺伝子をより多く遺そうとする遺伝的利他行動にすぎない。しかしこの理論からはみ出す、真の利他行動としか呼べない例はどう考えればいい?仲間の死骸を持ち去り埋葬するゾウや、友達の目に入った異物を不器用な指で取ってやるチンパンジーなど、興味深いエピソードを通じて考察する稀有な動物誌。全2巻。
ねずみくんのはは、しろくてじょうぶ。むしばなんてありません。なぜかっていうとね…。むしばってなあに?どうしてむしばになるの?はいしゃさんでなにをするの?ねずみくんといっしょにむしばよぼう。歯医者さん監修。ねずみくんのじょうぶなはチェックリストつき。
イギリスの出版社「Usborne」が、幼い子どもの知覚と言葉の発達を目的にデザインした、しかけ絵本です。明るい色で“視覚”を、さまざまな素材で“触覚”を養い、そして読み聞かせることで“聴覚”を育て、感触をおしゃべりすることで“話し言葉”を増やします。読者が選んだイギリス「プリマ児童図書賞2004,2006」受賞シリーズ。
むかし、猫とねずみはいっしょにくらしていました。ところが、いまや、猫はねずみを見ると追いかけずにはいられません。なぜなら、こんなことがあったのですー。
のねずみチッチは、みずうみへピクニックにいきました。「よーいしょのちゅう!」いかだもみんなでつくります。よるになると、ほしがまたたきはじめましたが、それは…?のねずみ一家の幸福感あふれる一日をのびやかに描いた絵本。
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フィズルタンさん、メロディとそのかぞく、金魚のミルキー、コンラン氏とダイコンラン・グランド・オーケストラ、ファーガス団長とオガクズ・サーカス団…つぎからつぎへとおきゃくさんがやってきて、クリストファーのおうちはたいへんなことに!オーストラリア出版社協会デザイン賞・2008年児童書最優秀デザイン賞受賞作品。
時は1942年。ヒトラーの軍隊は、敵地スターリングラードを制圧することで、一挙にソ連征服を試みようとしていた。一進一退の攻防を繰り返す、この生き地獄のただなかに、二人の天才的狙撃手がいた。ソ連軍ザイツェフ曹長と、ドイツ軍トルヴァルト大佐。二人の使命は、たがいに相手を葬りさることだったが…。史実の陰に隠された悲劇を、精緻に綴った戦争ドラマの新たなる名作。
前線で闘う兵士たちを鼓舞するため英雄に祭り上げられた狙撃手ザイツェフ。彼を抹殺することでソ連軍の士気をくじこうとするトルヴァルトは、獲物をおびき出すべく、ソ連兵を無差別に狙撃していた。女狙撃兵ターニャは、標的とされた憤りと怯えとで焦燥にかられるザイツェフをいたわり、二人の間に愛が通い始める。が、平穏な時もつかのま、ついに非情なる対決の日がやってきた。
ねずみのアーサーとなかまたちは、ねこのサムソンといっしょに、なかよく教会にすんでいます。クリスマスがちかづいた、ある日のこと。アーサーがいいだしました。「クリスマスパーティーをしたいねえ」みんなは、大さんせい。でも、パーティーをするには、おかねがひつようです。そこで、アーサーは…?イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本シリーズ。『教会ねずみとのんきなねこ』の続編。
荒れくるう吹雪の十二月二十六日、夜八時、ベーリング行の最大急行に乗ってイーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったのか…。金の指環をはめた男、帆布の上着を着ただけの若者、きょろきょろと皆のはなしに耳をすます赤ひげの人、-彼らを乗せて、汽車はどこへ向かうのか…。
うそつききつねくんにだまされておおあわてのねずみくん。ところが、うそだとわかったねずみくんがとったこうどうはー。うそつくと、どうなっちゃうのかな。
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【映像特典】新旧サキちゃん リアクション対決!いちご狩り編(予定)/早希ちゃんのロケ裏話解説(ゲスト未定)
次郎吉の目前で娘が腕を斬られた。娘は峰といい、奉公先の主人と通じ、その妻の恨みをかって襲われたのだった。峰の父は、娘の不貞に激怒するが、浪人暮らしの父を思い手当てをもらっていたことを知り、言葉を失う。そして、一度は断った「ある仕事」を引き受ける決意をした。それは、武士としてのプライドを捨てるものだったが…。
ねみちゃんをおどろかせたいねずみくんは、「へんしんや」とかかれたかんばんをみつけます。はりきってへんしんしたねずみくんですが…。