ねずみくんといっしょに、幼稚園で、また、親子で、手づくりを楽しむシリーズです。本巻は“モビール”をねずみくんが紹介。シンプルでやさしい絵と、わかりやすく書かれた文章は、幼児にぴったりです。巻末には、発展のあそびなど、役だつ情報がいっぱい!
ねずみくんといっしょに、幼稚園で、また、親子で、手づくりを楽しむシリーズです。本巻は“はこにわ”をねずみくんが紹介。シンプルでやさしい絵と、わかりやすく書かれた文章は、幼児にぴったりです。巻末には、発展のあそびなど、役だつ情報がいっぱい!
北国のある村に一人の赤ん坊が産まれた。全身ハリネズミのような棘に覆われた呪われた子ハンスである。青年になったハンスは、池に写った自分の姿を見て絶望し、あてのない孤独な旅を続ける。ある日、森で迷った王様を助け、美しい王女を手に入れる。やがて王女はハンスの本当の姿を知り、その秘密を守ることを誓うが…。真の愛を謳った表題作や、“恐いもの知らず”のフィアノットが恐怖を学ぶユーモア溢れる冒険譚など、鬼才ジム・ヘンソンが古くから伝わる説話をもとにして描いた愛と冒険のファンタジー。4話収録。
絵筆の魔術師、黒井健の絵本。12ひきの野ねずみと、あなぐまおばさんの出会いを描く心暖まるメルヘンファンタジー。
大正成金から、遂に三井・三菱とならぶ大商社となり、日本財界を彩った鈴木商店の盛衰と、その番頭金子直吉の生涯を描くビジネスマン必読の異色経済小説。
「ねずみの歯は、あとに。ゆみごの歯は、先に!」と、おばあちゃんは、ゆみこの抜けた歯を、ねずみの歯のようにじょうぶな歯がはえるようにと屋根にむかってほうりなげました。ところがある日、ゆみこのへやにねずみが…。小学校中学年以上。
「余の形見じゃ、何かの時に役立てよ。」八代将軍吉宗の形見分けである匂い袋は、銀鼠を織り込んだ他平家代々の家宝であった。が、天保の大飢饉が目前の春、老中松平周防守の屋敷の手文庫から忽然と消えた。お家の一大事である。鼠小僧の仕業と知った老中は、極秘裡に奪還すべく、盗賊紫小僧を放ち、さらに捕えた鼠小僧の偽者を餌に、恐るべき策を練っていた…。忍び込んだ大名屋敷は百を越す神出鬼没の怪盗鼠小僧が、獄門磔覚悟で老中に牙を剥く。著者会心の時代巨編。
バナナにケーキみーんなでてこい!「でてこい!」っていうとなんでもとびだすふしぎふしぎふじきなポシェット。
そらをとんでいっしょにあそぼう。ねずみちゃんのポシェットは、なんでもとびだすうれしいポシェット。こんどは、ともだちでていこいって、たのんじゃおう!
元禄15年赤穂浪士の討入りに先立つ30年前、寛文12年に、宇都宮浪士42人による敵討があった。これを浄瑠璃坂の敵討といい、赤穂浪士はこれを手本としてまなんでいた形跡が濃い。「忠臣蔵」の陰にかくれたこの破天荒な集団敵討の真相を今こそ明かす!
おでんにつけると、おいしいからし。はらをたてているものにかきまわしてもらうと、とてもからいからしが、できるとだれかにきいたことがあるのをおもいだしたねずみは…。第37回小学館絵画賞受賞。
高度情報化社会のなかで、その“核”といえる建築物-ビルを維持管理するビル管理技術者には、コンピュータ処理からゴキブリ退治まで広い範囲の知識が要求されています。そこで、ビル管理技術者向けに、代表的な用語500を厳選し、1語を1/2ページでわかりやすく、具体的に解説しました。
ケースとケーチェは、とてもなかよしです。ごはんをたべるのも、さんぽをするのも、いつもいつもいっしょです。ところがある日、ケーチェは、ケースがやたらに、おならをするのがゆるせなくなりました。とうとうけんかになり、別べつにくらすことになりましたが…。
春の明るい月の夜。ヒメネズミの子供たちと山荘の女の子は、秘密がいっぱいの春の山に、宝ものをさがしにでかけました。女の子のなくした首かざりと、ネズミの宝ものを…。
面白そうな言葉、なにやら曰くありげな言葉、それでいて歴史を担っている言葉のあれこれ99項目。週刊朝日百科「日本の歴史」好評連載。