骨、関節、筋肉の仕組み、関節ねずみ、疲労骨折、五十肩、スポーツと関節の関係など、骨、関節、筋肉となかよく付き合うための17のストーリー。
『ねずみのすもう』は東北地方だけに伝わる昔話ですが、なんともあたたかくユーモラスで、昔話というより童話を読むような楽しさがあります。とりわけ心やさしいおじいさんとおばあさんのねずみに寄せる愛情、お金持ちも貧乏も関係なく、必死になってすもうをとる二匹のねずみの無邪気さが、いきいきと伝わってきます。赤いふんどしをつけた二匹のねずみが、どっちも強くてがんばっているところはおじいさんやおばあさんでなくても、思わず笑いだしたくなります。4〜5歳。
「犯人を捕らない刑事には用はない」。たとえ出世はしなくても、犯人検挙に全力を尽くす蟹沢石太郎警部補の信条だ。-毒ヘビによる死亡事件や連続拳銃強盗事件など、何かと物騒な北多摩署管内で、またも大事件!ホステスの強姦殺人事件が発生した。捜査陣はB型の男をマークする…が!?逆転また逆転。蟹沢・相馬の好漢刑事コンビが大活躍。
相変わらず友情以上恋人未満の稔との関係に、ちょっとモヤモヤの博紀…。ある日、二人が溜まり場とする古本屋店主ヨネが強盗に襲われ、希少価値ある古本が盗まれる。その容疑者としてなんと稔の父、『怪盗六十九号』が浮かび上がるが、当の本人は行方不明。義賊の父を信じる稔は動揺し、思わず博紀にその正体をバラすことになるが…。博紀が稔をレイプしちゃったあの事件、『ネズミとオオカミの愉快な関係』も同時収録。
どうぶつむらのクリスマス。ペロペロキャンディ、チョコレート、カステラ、おだんご、マシュマロ…これ、ぜーんぶねずみくんがサンタさんにおねがいしたプレゼント。そんなにくつしたにはいるかなあ?4〜5歳から。
女性の再生、大規模な戦争、核エネルギー開発、情報革命、地球環境問題…そして、人類は長寿の時代を迎えた。私学者の視点から「人生80年」を考える。
この話は、大抵、原話をけずりおとし、自分のかわいい娘を、ぜひ、世界じゅうで一番強いもののところへ嫁にやりたいという長者の願いが表現されずに、ただ、太陽から雲へ、雲からかべへ、かべからねずみへと、ぐるりひとまわりするおもしろさだけに終っています。これでは、昔話のほんとうの楽しさは味わえません。幼い子どもたちは、ストーリーだけに目をうばわれがちですが、できれば原話にできるだけ近い形でめぐりあわせたいものです。そこで、この本では、ねずみが世界で一番強いことにきまったとき、長者は、娘に求婚してきた若者たちにすもうをとらせ、勝ちのこったもののところへ嫁がせるようにしました。4・5・6歳向け。
あなたの家をネズミが襲う!?クスリで死なないスーパーラットが都市で急増。駆除会社の潜入ルポから、その実態を調査。完全防除マニュアル付。
“森のネズミのゆうびんや山にとどいたおたよりを風といっしょにくばってあるく…”山荘のそばのクルミの木の枝で、ヒメネズミたちがうたっています。-山荘の女の子と、ヒメネズミがくりひろげる、おてがみやりとりの、たのしいお話です。
ひとは誰でも違う。そして「違う」ということは素敵なこと。日本国際児童図書評議会(JBBY)・日本ユニセフ協会「ハロー・ディア・エネミー!」平和と寛容をテーマとする絵本展に出品。読みきかせるなら3才から、一人読みなら小学校低学年から。
これは、ゲームの本です。学年のちがうみんなが、いっしょに遊べる、ゲームのやり方を書いた本です。教室や体育館や運動場や野外…いろいろなところでできるゲームが、いっぱいつまっています。
タイガー・ウッズと丸山茂樹はなぜ、親友であり、ライバルであるのか。その知られざる二人の関係、そしてタイガーの本当の強さの秘密について、ここに書き記す。