’92年’93年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
’92年’93年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
’92年’93年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
あこがれのまちにつれてきてもらったいなかのねずみのラリーは、ピカピカチカチカのよるのまち、ふわふわのソファー、せかいじゅうのごちそう…、たのしいまいにちをすごしました。でも、おいしいくうきをすいたくなって、そとにでてみると…。3,4歳児から。
亀が鳴く話、カメレオンを食卓に飾った話、羊の座布団尾、陽貴妃の乳房、朝鮮がらすの思い出-。古今東西の事象に旺盛な好奇心を持つ動物好きの元外交官が、海外滞在中の体験と古事記、神話、聖書などから引いた多彩なエピソードを、ユーモアたっぷりに綴る。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
「おたんじょう日、おめでとう!」ネズミちゃんの声に、女の子はびっくりしました。「あのね、山でみんながまってるの。おたんじょう会するために。」女の子の顔がかがやきました。年に一どの、大切な日をネズミちゃんたちが祝ってくれるのです。ふしぎで、楽しい話。
ジジ、キキ、ププ、ククのこねずみは、絵かきさんの絵の具箱にすんでいます。みんなげんきいっぱい、チュウチュウ、バタバタと大さわぎ。ところが、ある日、みんながそれぞれの好きな色を、「私の色が一番!」と、競いあいました。さて、どんな色が一番かな?美しい色彩の世界へどうぞ。本書は、楽しいお話を読みながら、絵で示された音源キーを押して、ゆかいな音といっしょに絵本を読み進める構成になっています。
あるところに、のんびりのねずみのちびすけがいました。キャベツ畑のそばのどんぐり林に住んでいて、どんぐりばっかり食べていました。とってもいいあじ、とってものんびりぐらし。ちびすけは、ここが気にいっていたんです。じゃあ、ちびすけは、どっこへもいったことないのって、ききたいでしょうね。いいえ、いきましたよ、たった一どだけ、町まで。では、そのときのおはなしをしましょう。
生まれ年の十二支のどうぶつをはじめ、きつね、たぬき、かっぱなど、たくさんのどうぶつがでてくるおもしろいことわざがいっぱい。
犬の歴史は人の歴史。人のわがままに翻弄されながら、それでも人に尽くし続けるけなげな犬たちとおかしな人間たちの忘れえぬ記録。
私立探偵、伊賀光二。職業柄、数々の危険な目に遭ってきたが、決して屈しないタフな男である。元女優志望の坂部順子を探偵業の助手とし、公私共に気楽な生活をしている。根っから女好きの彼には、個人的趣味から生じた副業があった。陰毛による相性占いである。勿論女性の客しか占わない。ある日、人気スター女優の谷有香里から本業である探偵業の依頼を受けた。美しく魅力的な大女優の姿を眼の前にして浮かれる伊賀には、これから自分が巻き込まれていく恐ろしい事件の全貌など想像もつかなかったのだ…。
わたしは、ねずみのチュルリひめ。おいしいシュークリームをたべたいってパパの王さまがいうので、これからおみせまでいくの。でもね、とちゅうには、いじわるなまほうつかいのモリーがまちかまえていたの。ふふふ、すてきなことかんがえついたわ、みんな、みててね。小学1〜2年むき。
必至、21世紀への予言。常に世界の先端を翔けぬけ、時代を予言しつづける思想家・建築家黒川紀章の、ドラマテイックな人生とその思索の全秘密。
独自の発展をとげた江戸時代の数学は現代から見ても興味深い内容がいっぱいです。平和で豊かな時代に江戸庶民が取り組み驚くべき能力を発揮した変化にとんだ問題。面白知的ゲームBOOK。