ねずみの町では、ことしもゆきこんこまつりがおこなわれる。チュージック・ホーンたちは、そのじゅんびで大いそがし。小学1・2年生むき。
やねの上で、まい晩ねずみがさわぐので、犬の夫婦はぜんぜんねむれません。もうふらふら。なんとかしなくちゃ。そこで「ねこを求む」と新聞広告をだしました。ところが、やってきたねこときたら…。ペアレンツ・チョイス賞受賞、アメリカ図書館協会選定年間優秀作品。
おじいさんの家のてんじょうにすんでいるおしゃべりネズミからてがみがきました…。
みなさんほんじつはようこそいらっしゃいました。わたくしがてじなしのねずみです。それではマジック・ショーのはじまりです。
森のネズミたちのはじめてのケーキづくり。ゆめとよろこびがいっぱい。小さな小さな森のヒメネズミがかつやくするたのしくってワクワクするケーキづくりのお話。「クルミは水あめで煮るのよ。」「クッキーの型ぬきは、ぼくがする。」「クリームぬるのは、まかしといて。」森のネズミちゃんと、山荘の女の子がつくる、それはそれは、たのしいはじめてのケーキづくり。力をあわせてつくるって、とってもステキなことだね。
読んであげるなら3才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。
戦乱の中国大陸をGoninの奴らが駆け抜ける。その名も“野鼠小隊”。機略縦横・痛快無比の本作こそ景山民夫“独立愚連隊”小説の快々作。
はりねずみ一家のこころあたたまるお話。おとうさん おかあさんミミおねえちゃん おとうとのシクシクそして、主人公・チクチクの一家5人が、おりなすやさしさとおもいやり。3歳から。
「このホテル・エッヘンにネズミがいる、ですって。とんでもない。ほら、どこにいるっていうんです」ホテルのひとは、くちをそろえてネズミなんていない、というけれど、そこにいるの、ひょっとして…。
野ネズミにであえる方法を発見。
22種の動物にまつわる言い回しや諺を、最高に楽しく学べる語学読物。読み進めれば、表現力のアップも受け合いです。
だれにも気づかれずに人間の子どもたちと同じ授業を受けて、字が読めるようになった、ねずみのフローラ。本から得た知識を生かして、さまざまな危険をくぐりぬけ…。人間と隣り合わせに生きる、ねずみたちを描いたユーモアのある動物ファンタジー。小学校中・上級向き。