コルヌビックは、歌の得意なヤギ。失恋して放浪の旅に出たら、次々と奇妙なできごとが起こる。絶滅寸前のヤマネの子を預かることになり、天敵のムナジロテンに追われ、健忘症のニワトリに出会い…気のいいヤギの旅路を軽やかに描く、笑いあり、涙ありの物語。
都市で激増する深刻なネズミ被害に立ち向かう!この道30年のプロが教えるネズミ完全防除法。
いじわるな魔法をやめた魔女は、とってもたいくつ。ところが、ふと開いた魔法の本に、新たないたずらのタネを見つけて、にんまりします。これはおもしろそうだぞ!動物たちはいやな予感がして…『おこりんぼの魔女のおはなし』でおなじみの魔女と動物たちが、またわいわいやっていますよ。
こぐまのムースのおなかが、ブオーン!ブオーン!とおとをたてました。たいせつなことをわすれちゃうと、いつもそうなのです。でも、そのたいせつなことをおもいだせないムースは、ロゼッタといっしょにあちこちをたずねます。さあ、ムースはたいせつなことをおもいだすことができるのでしょうか。
研究対象であるネズミ類に主眼をおいた自然史(誌)研究。あまり注目されることのない日本の「野ねずみ」の各種が実際にどのような姿であるのかを、東アジアのネズミ類との関係から考えた。
本書は、伝統ある英国の主要新聞・雑誌からひねりの利いた、人間味のある記事を精選して、編集したリーディング主体の総合教材です。
小さな子ネズミたちがたのしそうに、長いしっぽをふりながら、うたっています。“どんぐりころころどこいった。かくれた宝をさがしましょ。いつでもオニはおじいちゃん”。山荘の女の子とヒメネズミの、なぞめいたふしぎなお話。
盛大なヨットレースの直前、ミスティックの沖合いに広がる「ポセイドン三角海域」で奇妙な船影が目撃された。そこは不吉な事故や魔物のうわさが絶えない、魔の水域。あれも幽霊船なのか…?レースの安全のためには、謎を解明しなくては。だが、ジークとジェンの身にも災難がふりかかる。