この金融危機の震源地はアメリカではない。ヨーロッパが仕掛けた、八百長恐慌なのだー。サブプライム惨事、初の謎解き本の誕生。
里見浩太朗と風間杜夫のコンビでおくる、89年放送開始の大江戸人情時代劇シリーズ。舞台は天保年間の1830年代。北町奉行・榊原主計頭忠之とねずみ小僧次郎吉が手を組んで、江戸にはびこる悪党に次々と引導を渡していく。
武芸にも秀でていながら博覧強記で知られ、珍談・奇談集「甲子夜話」を死去するまで書き綴った肥前平戸藩九代藩主、松浦静山。名君といわれるほど藩政に業績をのこしつつ四十七歳で隠居したのは、幕閣から密命を受けたからであったー。江戸を騒がす怪異の謎を明らかにしながら、巨大な陰謀に挑む痛快時代小説!シリーズ第一弾。
セキグチタケオ(vo)とセキグチマナ(vo,key)によるユニットの初フル・アルバム。アンビエントに描かれるサウンドスケープが、優しさに満ちた郷愁的空間へと誘ってくれる。インナーに記された各楽曲へのコメントを併読すると、また抱く感情も広がっていく。
シングル3、6、8曲目を含むファースト・アルバム。メッセージ性の強い楽曲が横行し評価されるなか、深い意味を持たせずただ楽しい音楽を追求する姿勢が好感。バカバカしい詞と、無駄に上手いヴォーカルというナンセンスの極みを、逆にセンス良く聴かせる「キャベツのヘリコプター」に抱腹。
闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオ。青い目のジャーナリストがテレビ・大新聞が伝えられない“本当の動き”を暴く。
マジェスティック美術館のうら手のひみつのぬけ穴のまえに立っているのはノーマンという名まえのネズミです。ノーマンは美術館の門ばんで、地下室にしまわれている作品をなかまたちに案内するのが仕事です。ある日、彫刻コンテストが行われると知ったノーマンは…。芸術ずきの小さなネズミにおこったすてきなハプニング。
里見浩太朗と風間杜夫のコンビで送る、89年放送開始の大江戸人情時代劇シリーズ。舞台は天保年間の1830年代。北町奉行・榊原主計頭忠之とねずみ小僧次郎吉が手を組んで、江戸にはびこる悪党に次々と引導を渡していく。
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“真のコント日本一”を決めるTV番組『キングオブコント』。2146組が参加し、各地方での予選を勝ちぬいたTKO、バッファロー吾郎、ザ・ギースら猛者が決勝に登場、熾烈な争いを繰り広げる模様を収める。
幕政での栄達という青雲の夢破れ、四十七歳で平戸藩主を隠退した松浦静山は、以後八十二歳で没するまで、学芸に親しみ、怪談奇談に耳をそばだて、隠居仲間やお抱え相撲取り・弓職人など多彩な人々との交流を楽しんだ。老いのため息を洩らしつつ、本所下屋敷での隠居暮らしを生き生きと綴った江戸後期屈指の随筆『甲子夜話』を中心に、「老侯の時代」を活写する一級の江戸社会史。
劇あそびのおもしろさは、演じるだけではありません。大道具・小道具や衣装のデザイン・製作、音楽の選曲、脚本作りや演出など、その一つひとつが、魅力的な活動です。本書では、おなじみの昔話10話の楽しい劇あそび脚本を紹介します。ぜひ、子どもたちといっしょに自由な解釈で想像を膨らませて、昔話の世界を楽しんでください。
ことわざは「さとびたことば」で、里人の間で語られた話し言葉が、どんどん広がるにつれ、文語体に変化した、と著者はいう。そして幼い頃、父親から教わった俚言葉が今もなお記憶の中に残り、それらは「猫の手も借りたい」など、動物に関するものが多いことに気づいた。獣医師となってからも頭から離れない記憶を集め、纏めた「ことわざ」と「ことば」集。
デビュー10周年を記念してリリースされた、5枚目のアルバム。ラテン系の歌や明るく弾けたポップ・ロック調の曲、哀愁ソングにしっとりめのバラードまで、音楽性も彩り豊か。10年間の歩みの中で感じた想いを綴った詩の数々から、彼女の歌に対する強い意志を感じる。