藍ぞめの伝統を受け継ぐ工房にくらす子ねずみの兄弟ジャン・ケン・ポン。3匹は楽しいことが大好きです。ある日、自分たちも藍ぞめをしようと思って…
ねずみふじんは、きれい好き。いつも家をぴかぴかにしています。ところが、よんでもないのに、ごみ虫、かえるなどのお客が次々にやってきます。おかげで家はすっかりめちゃくちゃ。ねずみふじんは、元どおりにできるのでしょうか!?
それは、ルーチカもはじめてみるたまごでした。「なにか、うごいてる。だけど、たまごのなかのこ、だれだろう。」小学1年生から。
畑の生きものといのちを見つめる絵本。
北町奉行所の名物同心・猫宮冬馬は、他人の気持ちに無頓着な言動を繰り返す風変わりな男。同僚からは煙たがられているものの、その鋭い観察眼と江戸を守る正義感で、幾多の事件を解決に導いていた。そしてそんな冬馬を、恋女房の小春は陰に日向にささえているのだが、じつはここには大きな秘密が隠されていた…。なんとこの小春、冬馬や奉行所の天敵・大怪盗ねずみ小僧の三代目だったのである。だが小春は盗賊稼業に未練はなく、おのれの突出した能力を、愛する夫の事件解決のため、惜しみなく発揮していたのだ。誰も予想だにしなかった猫とねずみの敵同士が、江戸を守るために力を合わせる!大好評のシリーズ第三弾!
なかよしの3びきのねずみがむらのみんなをえがおにするおかしをつくっています。このおみせではひみつのカギをてにいれたおきゃくさんにはすてきなサプライズが…。
他人とどこかずれた言動の北町奉行所同心・猫宮冬馬は、同僚や町人にも知られた変わり者。その特殊な能力で、意外にもさまざまな事件を解決していた。そんな冬馬の悲願は、大盗賊ねずみ小僧の捕縛。神出鬼没の怪盗に、奉行所は手も足も出せずにいた。だがこのねずみ小僧、まるっきりの悪党と思いきや、さにあらず。冬馬が手がけた探索をそれとなく手助けし、解決への道筋を示したりもする。それもそのはず、この大怪盗にはある秘密があった。なんと冬馬の恋女房・小春こそが、ねずみ小僧の正体なのだ。表向きは仲睦まじい夫婦、そして裏では猫とねずみの敵同士…風変わりなふたりの、江戸を揺るがす活躍やいかに!?シリーズ第二弾!
ねずみのアロンくんはクリスマスまでにおうちをさがさなくてはいけません。こずえのもりをさがしまわっていると、クリスマス・イブでおおいそがしのうさぎさん、きつねさん、くまさんにであい、おてつだいをすることになります。アロンくんだって、おおいそぎのようじがあるっていうのに!だいじょうぶ?アロンくん!こずえのもりであったおともだちがよういしてくれたおくりものって…。3さいから。
きょうはおべんとうをもってみんなでピクニック。いつものこうえんにあつまったら、ピッピッとさあしゅっぱつ!さて、どこにいくのかな?画家の上野紀子氏がご逝去され(2019年)、ねずみくんの絵本シリーズをこれまでの形で続けることができなくなりました。この絵本『ねずみくんのピッピッピクニック』は、作家のなかえよしを氏が、今までのねずみくんの絵本の中からお話にあった絵を選び、パソコンで組み合わせたり合成したりして、新しく作りだした作品です。