はずかしがりやのはりねずみのツンタは、あたらしくできたともだちのためにノートを手作りしました。でも、わたすのがはずかしくなって、おくり主をかくしてプレゼントすることにします。村のともだちにぴったりのノートを作っては、こっそりおくるツンタ。ツンタのつくったすてきなノートは、村でひょうばんをよびー手作りの楽しみと喜びにあふれた物語。読んであげるなら5才から、じぶんで読むなら小学校低学年から。
ねみちゃんのホットケーキ、3じにできるんだって。とけいをはやく3じにしてしまおう。ねずみくんの絵本。
もうすぐクリスマス。けれどもはりねずみくんはおともだちにあげるプレゼントのことをわすれていました。おうちもきらきらしていなくてちっともクリスマスらしくありません。はりねずみくんはおくりものをさがしにもりへでかけます。でもよるはさびしい。もりはだんだんくらくなるし…
ねみちゃんのたんじょうびにねずみくんはおおきなふうせんをプレゼントしました。そのおおきさはねずみくんのきもち。ところが、ふうせんはだんだんしぼんでいき…。
若夫婦の山荘に、大雪をついて五人の泊り客、そして一人の刑事がやってきた。折しも、ラジオからは凄惨な殺人事件のニュースが流れはじめる。やがて、不気味なほどの緊張感がたかまり、舞台は暗転した!マザー・グースのしらべにのって展開する、スリリングな罠。演劇史上類をみないロングランを誇るミステリ劇。
ねずみくんとねみちゃんがあるいていると、うさぎさんとかめさんにであいました。ふたりはうんどうかいでかけっこをするそうです。「かてっこないよ」とこまっているかめさんでしたが、ねみちゃんがいいことをおもいついて…。
ハートウッドホテルでメイドとしてはたらきはじめた、ねずみのモナ。冬眠まえのパーティーも終わり、静かにすごせるはずでしたが、わがままほうだいの公爵がやってきたり、なぞの侵入者にホテルの食料がうばわれたり…そして、ついに大事件がー!!世界で人気のファンタジー、シリーズ第二弾です。
名もなきねずみと仲間たちのゆかいな物語がたっぷり!
にんげんのせかいをみにいきたいとおもっていた、ねずみとライオンのおはなしです。ようせいにまほうをかけられた、でっかいねずみとちっちゃなライオンのあとをおってみましょう…。小学校1・2年生向き。
15万人のアフリカキャンプ難民が砂漠を超えてドイツへ向かって歩き出した!なんと50キロの行列を作って。テレビ史上最大のライブ・ドラマと化した大事件。世界の視聴者を巻き込み、ドイツ政府を恐怖に陥れ、国境封鎖か開放かに揺れる巨大スケールの小説。
“鼠”こと次郎吉が酒を飲んでいた店に、抜身を手にした男が入ってきた。どうやら人を斬ってきたらしい。男は「しくじった…やり直しはできん。俺はもう終りだ。けりをつける」と言い残すと、刀で首を斬って自害した。一方、騒ぎに巻き込まれた店で働く娘おようは、自害した男が落としたあるものを懐に忍ばせ、家路を急いでいたー。盗賊・鼠小僧が悪をくじく痛快エンタテインメント時代小説。絶好調のシリーズ第4弾。
「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだからー。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。