うさぎちゃんがたずねると…、ねずみくんはまるをひとつかきました。「なんだろう?」やさしさと温かさがあふれる3さいからの絵本。
北町奉行所同心の猫宮冬馬は、他人の気持ちや場の雰囲気を読まぬ言動で、ついまわりから浮いてしまう変わり者。そのぶん世間の常識にとらわれず、妙なところで観察が鋭い、ある面では町方同心にぴったりな男であった。そんな冬馬には、誰もが羨む恋女房・小春がいた。大恋愛のすえに結ばれたふたりは、意地悪な姑・夏絵の嫌味にも負けず、日々を仲睦まじく暮らしていた。だがこの小春、じつは江戸市中を騒がすねずみ小僧の三代目…家伝の秘術を身につけた、大怪盗だったのである!果たして、追う者と追われる者、猫とねずみのおしどり夫婦の運命や、いかに!?大人気作家が描く純愛捕物帳の新シリーズ、ここに開幕!
ねみちゃんがあんでくれたあかいチョッキ。ねずみくんにぴったりです。そこへどうぶつたちがつぎつぎにやってきて「いいチョッキだね ぼくもほしいなあ」。さて、ねずみくんはどうしたでしょう…。画家の上野紀子氏がご逝去され(2019年)、ねずみくんの絵本シリーズをこれまでの形で続けることできなくなりました。この絵本『ねみちゃんのチョッキ』は、作家のなかえよしを氏が、今までのねずみくんの絵本の中からお話にあった絵を選び、パソコンで組み合わせたり合成したりして、新しく作りだした作品です。
今度のネズミは時空を超える!?1984年、大チーズフェアに一日遅れた小ネズミは、タイムマシンに挑戦する。いざ、「昨日」へ!
ねずみがライオンを助けるお話に、聞いていた子ねずみたちは「やったぁ」と大喜び。その中でいちばん小さい子が「ライオンはありがとうっていったかな?」とつぶやきました。するとお兄さんたちが胸をはってこたえます…名作寓話の新しい絵本。
大店“舟木屋”の娘を助けた徳山は、断りきれなかったお礼の歓待を受けた夜、妻の下へ戻ってこなかった。心配した妻のすがは、同じ道場に通う小袖を訪ねる。事情を訊いた小袖と次郎吉が共に“舟木屋”へ行くと、戸が閉っていた。たまたま勝手口から出て来た医者の千草から、娘が毒を飲んだと言われ、ことのあらましを訊くことに…。遊び人で鼠小僧の次郎吉は複雑な恋心を解き明かせるのか!?大人気痛快時代小説、第11弾!
ちっちゃなねずみさんがながーいパンをもってとっとことっとこ走っていきます。ねずみさん、どこへいくの?ぞうさんのうちかな?きりんさんのうちかな?いろんな動物家族が楽しそうにごはんを食べているのをながめながらさあ、ねずみさんの行き先をあててみて。
すしがだいすきな6にんぐみの「すしねずみ」。おすしやさんにしのびこみ、すしのネタをぬすもうとしますが…。なにをやってもうまくいかない、ねずみたちのたのしいおはなし。
すてきなしなものがずらーり!なにをかう?数を学べ、買い物のやりとりも伝える絵本。
ピクニックにでかけたはりねずみくん、うさぎくん、りすくん。願いをかなえてくれるという湖で、それぞれのお願いごとをします。その帰り道、はりねずみくんはー。