のりをなめてしまった、子すずめのおちょんは、いじわるなおばあさんに、「ぷちっ」と、したをちょんぎられて、おいだされてしまいます。やさしいおじいさんは、おちょんをたずねて山こえ川こえ…。やっと、すずめのおやどにつきました。(『したきりすずめ』)ねずみにたのまれたおつかいを、「ほいきた」とひきうけた、しんせつなたきぎうりのおじいさんは、おれいにごちそうやたからものを、どっさりもらいます。それをきいた、となりのずるいおじいさんがねずみにあいにいきますが…。(『ねずみのもちつき』)
わたし、おおきくなったからひとりでおかいものにいくの。
大学の卒業研究にあきたらず、「モグラなのに名前はネズミ。泳ぎ、銀色に光る」というカワネズミを追いかけることにした大学院生。まったくの手探りで研究をはじめ、苦労しながら、生息地での観察、飼育下での実験などをとおして、カワネズミの行動に関する数かずのおどろきの発見にたどりつきます。そこには、いっしょに研究を楽しみ、発見をともに感動し、時にはきびしい言葉をかける、大学教授の存在がありました。
ぜんまいヒコーキにのったネズミの大冒険。
はくしゃくのおやしきの中にある、人形の家で、ネズミの一家が、しあわせにくらしていました。ところがあるとき、はくしゃくが旅行にでかけたあいだに、おやしきで、わるだくみがはじまりました。ネズミ一家は、わるものをやっつける方法を思いつき…?「くまのパディントン」のシリーズで知られる、マイケル・ボンドが遺した物語に、細部まで描きこまれた緻密な画風が人気の画家、エミリー・サットンが絵を添えた、英国の香りあふれる絵本。『人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし』の姉妹編。5さい〜。
きょうは、わたしのおたんじょうび。だから、おしゃれをするの。
あきかんをりようしたてづくりのじどうしゃで、レースにでることにした5ひきのねずみたち。ゆうしょうしょうひんはなんと、「みたこともないくらいおおきなチーズ」です!さあ、いよいよスタートのあいずがなりますよ!
ねずみくんといっしょに、幼稚園で、また、親子で、手づくりを楽しむシリーズです。本巻は“カード”をねずみくんが紹介。シンプルでやさしい絵と、わかりやすく書かれた文章は、幼児にぴったりです。巻末には、発展のあそびなど、役だつ情報がいっぱい!
そらをとんでいっしょにあそぼう。ねずみちゃんのポシェットは、なんでもとびだすうれしいポシェット。こんどは、ともだちでていこいって、たのんじゃおう!