王国の魔法技術の象徴・図書館。最年少『魔術師』であるエクシアは、実は大の人見知り。仕事でも評価されない日々が続いていたが、ある日、勇気を出して利用者を助ける。それは第一王子・アイヴァンだった。案内係となったエクシアは、本当の自分を見てくれる彼のおかげで、少しずつ外の世界に踏み出していくがーアイヴァンの探し物が、国の危機を防ぐ鍵だとわかり!?ひきこもり天才『魔術師』が描くビブリオファンタジー!
月刊保育絵本の名作、ついに市販化。さびしがりやののねずみくんは、いろんなお隣さんと出会いますが、いろんなことを心配しすぎて、関係は長続きしません。4度目の家でやっと見つけたものは…。ギフトに、読み聞かせに、安心しておすすめできます。幸せな結末を楽しむ絵本。
おともだちがつぎつぎとやってきて、ねずみくんを「だーれだ?」とおどろかせます。でもねずみくんは「わかんなーい」。くやしいのでこんどはじぶんがだれかをおどろかせてやろうと…。
ねずみのジョニーは、にぎやかな街でくらしています。ある日、田舎から来たティミーというねずみと出会いました。街の魅力を語るジョニーと、しずかな田舎を恋しがるティミー。おたがいの家を訪れて、2ひきがたどり着いた結論とは?
のねずみくんは、もりのなかのいごこちのいいちいさなこやにすんでいます。きんじょにはともだちがいっぱい。はいいろりすさんに、はりねずみくん、やまねさんに、きつねくん…。なかまたちとのねずみくんは、なにをしてすごすのでしょう?1月から12月まで、季節のうつりかわりとともに、森の仲間たちのすまいを紹介。巻末には、森の自然についての解説と、絵さがしができるクイズのページも。森の美しい景色と小さな世界が楽しめる、かわいいしかけ絵本。5さい〜。
いのちはめぐり、かがやく。ひとりぼっちのねずみくんと、めっぽうげんきなはくさいぼうやの、ちいさなものがたり。『心にひびくおはなし 低・中学年編』(日本児童文芸家協会編・学研プラス)所収の「はちまきはくさいとねずみくんのお話」(第16回家の光童話賞優秀賞受賞)を加筆改稿。
読んであげるならおよそ6才くらいから。
「まどっておくれまどっておくれ」いつだって、そいつがいうのは、そればかり。わるいことやいやなことは、ぜんぶだれかのせいにする。どんなにしんせつにされたって、ありがたいなんておもわない。そう、それがそいつさーツェねずみ。そんなツェねずみが、さいごに、どんなめにあったかって?それはね…。