もうすぐどうぶつむらのおんがくかい。たいこシンバルラッパねずみくんのやりたいがっきはちょっとおおきすぎて…。4〜5歳から。
ぼくがサンタクロースだったらね、ねずみのフィリップがいいました。世界中から手紙がいっぱい、ぼくのところへくるだろうな…。サンタクロースの仕事は大変です。でも、楽しいこともいっぱいです。
「あたたかいマフラーがほしいな…。」のねずみくんがそうおもったのは、まだふゆがやってくるまえのことでした。
まずしいおじいさんが山へしばかりにいくと、「どっこいどっこい」と声がきこえてきました。おじいさんが見にいくと、おじいさんの家のねずみが長者様のねずみとすもうを…。ねらい・たのしい民話、領域・言葉、12場面。
読んであげるなら3才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。
「このおれさまがむかしねずみだったなどと、だれにもいわせるものか」と、虎がほえます。ところが、魔法の達人でもある年老いた行者は、そのとおりだと言うのです。あわれな、ちいさなねずみを、最初は強そうな猫に、続いて大きな犬に、そして今の、気位いの高いどうどうとした虎に変えたのは、その人だったのです。
びっくりチュウチュウどっきりチュウ。ねずみのむすめがさがした世界一強い人…、それはだれでしょう。
あさからばんまで、キーキーとバイオリンのけいこをしているとなりのねずみさん。でもぶたさんは、いっしょうけんめいけいこをしているねずみさんに、どうしてももんくがいえません。あまりのうるささに、ぶたさんはがまんできなくて、たかいヘイをつくりはじめたのですが…。
わたしは、ねずみのチュルリひめ。すてきな王子さまにあえたら、わたしママにならった、おいしいマシュマロをごちそうしてあげるのよ。あら、ラット王子のこえよ。きょうは、どんなようじかしら。すてきな王子さまを、つれてきてくれたのかしら?わっ!マシュマロ王子。小学1〜2年むき。
ジジ、キキ、ププ、ククのこねずみは、絵かきさんの絵の具箱にすんでいます。みんなげんきいっぱい、チュウチュウ、バタバタと大さわぎ。ところが、ある日、みんながそれぞれの好きな色を、「私の色が一番!」と、競いあいました。さて、どんな色が一番かな?美しい色彩の世界へどうぞ。本書は、楽しいお話を読みながら、絵で示された音源キーを押して、ゆかいな音といっしょに絵本を読み進める構成になっています。