必至、21世紀への予言。常に世界の先端を翔けぬけ、時代を予言しつづける思想家・建築家黒川紀章の、ドラマテイックな人生とその思索の全秘密。
独自の発展をとげた江戸時代の数学は現代から見ても興味深い内容がいっぱいです。平和で豊かな時代に江戸庶民が取り組み驚くべき能力を発揮した変化にとんだ問題。面白知的ゲームBOOK。
「はーやく、こい。はーやく、こい。」山荘の女の子が、東京からやってくるのをまっている森のネズミたちが、声をあわせてうたっています。「あの子、ほんとにくるのかなあ。」「くるもん。おるすばんのごほうびって、なんだろね。」小さなヒメネズミと女の子の、ふしぎでたのしいおるすばんのお話。
やねうら部屋の人形の家にすむ、ゆかいなネズミ一家のお話。とうさん、かあさん、三びきの子どもたち、それに、とちの実のミソッカスがくりひろげる楽しく心あたたまるものがたり。
本書では、小さな仲間たちをペットとして、私たちの家族として、楽しく一緒に暮らしていくためにはどうすれば良いのかを考え、編集しました。従来の動物の生態に加え、実際に小さな仲間たちと暮らしている人たちの生活の知恵などを盛りだくさんの内容です。
山荘の女の子があそびにこなくなって、もうずいぶん日がたちます。女の子の一家は、おとうさんの仕事のつごうで、オーストラリアにいくことになったのです。がっかりしたのはヒメネズミのコチビやあまえんぼたち。まい日、女の子とうつした記念写真をみつめてばかり…。小さなヒメネズミと女の子がくりひろげる、たのしいお話。
「ひらがな」であそぶ本。4〜7歳むき。
おじいさんの家のてんじょうにすんでいるおしゃべりネズミからてがみがきました…。
みなさんほんじつはようこそいらっしゃいました。わたくしがてじなしのねずみです。それではマジック・ショーのはじまりです。
森のネズミたちのはじめてのケーキづくり。ゆめとよろこびがいっぱい。小さな小さな森のヒメネズミがかつやくするたのしくってワクワクするケーキづくりのお話。「クルミは水あめで煮るのよ。」「クッキーの型ぬきは、ぼくがする。」「クリームぬるのは、まかしといて。」森のネズミちゃんと、山荘の女の子がつくる、それはそれは、たのしいはじめてのケーキづくり。力をあわせてつくるって、とってもステキなことだね。
戦乱の中国大陸をGoninの奴らが駆け抜ける。その名も“野鼠小隊”。機略縦横・痛快無比の本作こそ景山民夫“独立愚連隊”小説の快々作。
「このホテル・エッヘンにネズミがいる、ですって。とんでもない。ほら、どこにいるっていうんです」ホテルのひとは、くちをそろえてネズミなんていない、というけれど、そこにいるの、ひょっとして…。