息つく暇もないとはこのことだ。最新銃器から古の妖獣まで、戦いの相手に不足はない。だたし、今回、敵も多いが味方も多い。本当に味方かどうか怪しいもんだが、まずは、ゆき。そして、実は情にもろい女騎士、シャルロット。畏友の戦士、ローレンス・シュミット、さらには、あの「疫病神」でさえ、大の役に立ってしまうとは!異星人の手から、人を救い、地球を救い、お宝もいただく。これが、八頭流。ソノラマ文庫「エイリアン・シリーズ」復活版、完結。
デビュー40周年を記念してリリースされたシングル。「二人のラプソディ」は、連れあいに先立たれた者の思いをうたい、「千の風になって」へのアンサー・ソングかと思わせる。別れた妻と再会し、一緒に過ごした頃を思い出す「風に吹かれて」は、遠くなった青春への挽歌である。
かわいいけれど、困った存在!?生まれて間もなくひとり立ち。雨の日、風の日、炎天下、飄々とたくましく生きるのらネコの素顔に迫る。
労咳で寝たきりの富吉が刺し殺された。樒の葉が落ちていたところをみると、どうやら凶賊三五郎の仕業らしいが、今度は枝ごと残していないことに雪之介は疑いを抱くー。どうにも進まぬ探索の合間を縫い、今のうちにと、結納を取りかわしていた雪之介のもとに、「三五郎が茶屋に入ったところを岡っ引の金次が見とどけた」という報せが入り…。
岸田博士のお騒がせ実験を手伝ったばかりに時空間の歪みに放り込まれて悪戦苦闘する美亜の前に、原爆搭載機事件の時に一戦を交えた時間管理局員が現われる「昨日の時計と明日の記憶」と、銀河帝国激震の前触れか、侵略会社相手の帝国第三艦隊の不可解な動きを無敵超人セイバーの帰還騒動に絡めて描くノベルス合本第7弾。巻末特別書き下ろしは「戦士と乙女」。
2009年でデビュー40周年を迎えた“アニソンの女王”堀江美都子。3枚組の本作には、90年代以降の歌唱楽曲を中心に収録。作品に合わせて歌っていくのが仕事だけあり、ジャンルやスタイルでは語り尽くせない歌たちばかり。むしろ堀江美都子が一つのスタイルだと再確認してしまった。
前作「藤沢ルーザー」から約1年2ヵ月ぶりとなる2009年12月2日発表の13thシングル。「新世紀のラブソング」はこれまでとは違った“アジカン”の新たな音を聴くことができるナンバー。カップリングは後藤(Vo&G)と山田(B&Vo)の共作曲。
⇒【アジカン特集】もチェック!
ハガキ1枚に凝縮された、さまざまな夫婦のドラマ。あるときは笑い、怒り、泣き、お互いの存在の大切さをかみ締める。読めば読むほど感動が深くなる第9集。