はじめての一人暮らし。浩志はハイツ・グリーンホームに引っ越してきた。その時抱いた言いようのない嫌な感じ-これはいったい何なんだろう?緑の扉、鳥居、落書き、無言電話、郵便受けに投げこまれた猫の死体…。日々増す不安感は、浩志を押し潰すまでに膨張した。そして、ある日、浩志の住む9号室のドアがノックされ…。
私、森田夏美はまたもや転校。今度の高校の名は、私立五神楽高校。ネ、ちょっと胡散臭い名前でしょ。しかして、その実態は?とくるんだけど、これがまた、なんども胡散臭い。だって、真っ昼間から校舎の屋上にユーレイが出るっていうんだから…。でも、そのユーレイってとっても淋しそうだった。興味を持った私は、またもや事件の渦中に…。
エドガー・ケイシーは、バージニアビーチ(米国)の眠れる賢人といわれ、催眠透視による天才的予言者で、第二次大戦の推移、異常気象の発生、地殻変動などを予知したが、本来は医者に見離された難病患者の超能力的医療診断を主とし、驚異的な治療を行なった。また過去透視においては、失なわれた大陸アトランチスやムーの文明について非常に詳細な様子を述べ,また人間の生まれ変わりの事実を明らかにし、永続的人生体験による魂の成長を提起した。本書は、その生命の基本的あり方を説いている。
モルジブ、セイシェル、ハワイに夢の時間を見た。楽園は地球にある。気持ちが開く写真絵本。
かわいい!かしこい!最高の友だち、イヌのひみつ。ぼくは、子どものとき、イヌはだいきらいだった。追いかけてきたイヌにかみつかれそうになったからです。でも、あるとき、ないていた子イヌをひろって育てたら、だいすきになりました。そして、「イヌは大むかしからいちばん古い人間の友だちなのだ。」「走っていると、きっと追いかけてくる。」ということを知りました。追いかけたイヌは、ぼくと遊びたかったのです。みなさんも、イヌとなかよしになって、よく観察してみてください。小学校中学年から。
ゴミ焼却炉から、小人や妖精やおばけの住むおとぎの国へワープしてしまった。サスケとヒメ。ところが、この国、いまは、闇の国の女王と呼ばれるハイテクずきの魔女に支配されたおそろしい国になりはてていた。
何とも奇特な御夫婦と野良猫たちの心温まる交友記である。猫たちの哀歓を自らの哀歓として、文字通り無償の愛を捧げる姿にはあの良寛の面影を彷彿させるものがある。御夫妻に、そして愛すべき猫たちに幸あれ。
地中海における攻防は、第二次大戦の戦闘の中でも、そう大きく取り上げられることがない。しかし実際は伊、英海軍による数々の死闘がくり広げられた。その全容を描いた作品。