男に飼われていた過去を持つバーテン・律は、どこか陰のある傲慢な刑事・須田に捜査の協力を頼まれる。母譲りの美貌と線の細い躰に反して生意気な律の反応を面白がり、挑発してくる須田。憤りを隠せない律だったが、消し去りたいはずの過去を互いに抱えながらも、対峙する強さをもつ須田に掻き乱されていく。意地の張り合いと酒の勢いから、律の中に眠る被虐の血を呼び起こす須田だったが…。責め苦に悶え悦ぶ罪深い躰を思い知らされた律はー。
5年弱の活動で、14点ものアルバムをリリースしたスピード感、それに合わせてメンバーが急成長していくさまをも、そのままパックした解散30周年記念のアルバム・セット。LP時に封入されていたポスターのミニチュアや、『キャンディ・レーベル』のジャケット、通称“パン持ちベスト”[3]での、SQ4チャンネル→SA-CDマルチ・チャンネル化など、徹底した“再現”へのこだわりは枚挙にいとまがない。その一方で、ファン・クラブによる「3つのキャンディー」をはじめ、レア音源やカラオケなどをボーナス収録する“提供”へのこだわりも嬉しい。スタッフにはミュージック・ファイル・シリーズの高島幹雄が参加しており、ブックレットの内容・資料性にも迫力がある。“70年代”という時代の空気をも追体験できる仕上げが、楽曲中心のベスト盤とはまったく異なる重みを生んだ。
松山千春本人の選曲によるバラード・ベスト。90年代の楽曲から最新シングルまで、オリジナル・アルバム収録曲だけでなく、シングルのカップリング曲など隠れた名曲のチョイスは、自選ならでは。ジャンルを超えた揺るぎない松山千春の世界が堪能できる。
芸術家人生の大半を、ひとりスタジオで生きたグールドが遺した膨大な量の録音は、時間の経過とまったく無縁のように、常に新鮮な感動を聴くものに与えてくれます。グールドというとバッハが有名ですが、1960年に録音したブラームス晩年の作品から間奏曲ばかりを集めたグールドの隠れた名盤です。郷愁と渋いロマンに満ちたブラームス晩年の枯淡の境地をグールドが慈しむように演奏しています。カップリングには、グールド最後の録音となったの82年録音のブラームス「バラード集」と「2つのラプソディ」から抜粋、瑞々しい詩情に満ちあふれた佳作です。
BSフジにて放送のヨガ番組をパッケージ化。難しいと思われているヨガを、ラジオ体操よろしく“誰でも・気軽に・楽しく”できるように考案した“ラジヨガ体操”としてレクチャー。4分間、13種類のポーズで、カラダに変化が!
昔はノラだったけど、今はメタボなおっさん猫。
知らなきゃ人生もったいない名作古典32。
あいうえおであそぼう。この本の5つのお話は、それぞれ「ら」「り」「る」「れ」「ろ」がつくコトバで書かれているのです。まさか!?と思ったら読んでみて。
2009年5月2〜5日まで東京・NHKホールで行なわれたコンサートを収録したアルバム。“ぐ〜チョコランタン”に替わり4月から登場した着ぐるみキャラクター“モノランモノラン(ライゴー・スイリン・プゥート)”も出演している。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!