インドに魅せられたマンガ家が、15年にわたり通いつめたインド旅行の体験を描いた爆笑エッセイ・コミック!書き下ろしエッセイ&旅行スナップも収録!面白いこと、愉快なこと、悲しいこと、びっくりしたこと、死にかけたこと…インドって、なんでもありなのね。
聖書を心の鏡として生きることを択んだ学者の魂の遍歴!幼い日の母の自死、戦後混乱期に聖書学を志した日々、青春の真っ只中アメリカで出会った人種差別とキリスト教の軋轢、そして中東の砂漠で経験した「死者のクニ」との邂逅…宗教人類学の第一人者が自らの半生を振り返り彫琢した文章で綴った人生の書。
昭和36年6月1日、日本初の前面展望式電車として登場した名鉄パノラマカーの華麗なる名車の軌跡をまとめた。
「わたしの助けがいるときには、いつでも呼んでください」小さなねずみが言うと、ライオンは大声で笑いました。ところが…。「寓話の父」イソップの、代表的なたとえ話「ライオンとねずみ」。名作の絵本化に定評のあるB・ワッツによる、格調高い絵本。
落第王の危機!『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』等空前の大ヒットを生んだ漫画界の巨匠水木しげる。その知られざる波乱の半生を、自ら赤裸々に綴る、笑いと感動と衝撃の決定版コミック!落第王時代から、凄まじい軍隊生活を描く「第2巻」。
『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』等空前の大ヒットを生んだ漫画界の巨匠水木しげる。その知られざる波乱の半生を、自ら赤裸々に綴る、笑いと感動と衝撃の決定版コミック!貧困に苦しむ苛酷などん底生活を描く“第4巻”。
このお話は、コルデコット賞作家、マーク・シーモントが、1983年に友人のサッサ・レイコから聞いた実話から生まれた。シーモントは、15年以上も構想をねりつづけて、この、すてきな絵本をつくりあげた。「読み聞かせ」にぴったりの、心あたたまるお話。
徳川幕府の宗教担当ブレーンとしてその政権の礎を築いた天海。天台密教は言うに及ばず、陰陽五行思想や道教、さらに陰陽道を駆使して、日本的風水による江戸の町づくりを「陰陽師」さながらに実践した大スケールの人物を、遺された神社や寺院の建築群を主軸に、ランドスケープデザインの実態を通して解明する。
殺害されたトラベルライターが遺した箱根の観光地図には「一つ二つで、人殺し/三つ四つで、仇討ち…」という奇妙な文句が記されていた。しかし殺人犯と目された男は撲殺死体となって大涌谷で発見される。その文句が、時価数億円という幻の名画の行方に関係していることを掴んだ十津川警部と亀井刑事は、事情を知る美術評論家を訪ねるが…。箱根・奥湯河原に展開する白熱の追跡劇。
視界全開、101の山からの展望と山の話題が満載の「みえる山」ガイド。
2週間の休暇を緑豊かな惑星カイサスで過ごすことになったランディたちは、昼の森で幻獣ラポウに出逢った。だが村人の話によると、最近ラポウの行動がおかしいという。それは領主が森の木を伐り、開発を進めているせいだというのだが…?(「幻獣の楽園」)、守護聖さまたちがチームを組んで、手作り料理をつくることに!?(「聖地パーフェクト・レシピ」)-の2編をおさめた、小説版オリジナルストーリー『アンジェリークEXTRA』完結巻。