友人のイチローに誘われ、改築を繰り返した奇妙な家の赤い小屋を間借りすることになったわたし。家を増築する父親や女優の母親、個性派揃いの彼の家族たち。不思議な家で生活し、家族の過去が気になりだした頃、イチローから「たまに同じ一日が二度繰り返される」と打ち明けられ、日常がゆがみ始める…。
“飛び猫”が動く!飛びまくる!と思いきや、だらけすぎて飛ばないこともあります。まぶたがだんだん重くなる強制うとうと映像。
タイムドリフターが出会ったのは怨霊?それとも…?“時のイシ”をかけて平安の都をかける!全編オールカラー、ふりがな付き。低学年からでも読みやすい歴史エンターテインメント!!
新宿歌舞伎町に繰り出した八頭大。いきつけの店でバイトしていた同級生・丹下愛美が、突然、謎の言葉を羅列し、大物やくざに命を狙われ、一緒に逃げる羽目に…!?愛美の古代のDNAが蘇り、別人格と超人的な力が表れたらしい。大は、彼女と殺しあう因縁で結ばれたヤツらを探し、世界と時空をまたにかけての大激戦をくりひろげる!
ライチョウたちのかわいい写真に心ほっこり。ライチョウ親子の1年の暮らしがわかる。どこから来たの?どこで会える?見つけるコツは?など、ライチョウにまつわる疑問にも答えます!
本の街、アウトドアの街、楽器の街…。いくつもの顔を持つ東京・神保町を震撼させる惨殺事件が発生した。地元に生まれ育った法学部准教授の吾妻は被害者が高校の後輩であることを知る。楽器店のオーナーだった後輩の店からは一億二千万円の超高級ギターがなくなっていた。調べていくうちに吾妻はヴィンテージギター業界の内情、オークションの世界のからくりを知る。犯人を追跡する彼をことごとく妨害するのは旧知の地元署の刑事。そして浮かび上がってきたのは狂乱の地上げ時代の亡霊たちだった…。堂場瞬一渾身の社会派ミステリー。神保町の名店も多数登場。
古代最大の内戦・壬申の乱、室町幕府を確立させた中世の戦闘・青野ヶ原の戦い、近世最大の会戦・関ヶ原の戦い。三つの戦いがいずれも同じ地(不破=青野ヶ原=関ヶ原)で行なわれたのはなぜか?また、その結果が歴史を大きく動かしたのはなぜなのか?この謎解きに、中世政治史を専門とする著者が挑む。考察の過程で、天武天皇が始めた「固関」の意図について、新説を導き出した。歴史の醍醐味を味わえる、スリリングな一冊。
伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』ニュー・エディションは、3月23日に全世界同時発売となる。
複数のフォーマットで発売される今作だが、アナログ盤は今回が初リリース!
摂関家の政治の最終走者として、後白河院、平清盛、源頼朝の間で生き、膨大な日記を残した兼実。そこに記された事細かな儀礼の次第に、公卿たちの会議、院との折衝、武家や大衆の乱逆に、洩らされる感慨に、なによりその敗北と不能に、乱世とその政治を読む。『玉葉』がこれほど面白いとは!
あのデザインはどんなアイデアで作られたのか?デザインのためのラフ、スケッチ、アイデアメモ、モックアップetc…の見本帳。127組のアートディレクター/デザイナーが実際に考えた、デザインの課題を解決した152のアイデア。