えほんをくるりとでんぐりがえりさせるともうひとつのおはなしが…!一日のはじまりとおわりをうたうように描いた、はじめて絵本に出会う子どもたちにぴったりのおはようとおやすみの絵本です。
おかあさんといっしょに楽しめる、こどもがひとりでも楽しめる、ものづくりのヒントがいっぱいつまった、こうさくあそびの本です。
リパは、うでのいい庭師です。ある日、庭づくりがだいすきなリシュカおばあさんをたずねると、庭はあれほうだいで…。いのちあふれる庭が生きかえるようすを描いたものがたり。
アーサーは、やさしくて、おもいやりがあって、おりこうで、ききわけがよくて、もんくなしにすばらしいむすこです。でも、ときどき…。アリクイのアーサーの愛すべき毎日を、おかあさんの目を通して、あたたかな文と絵で描いた、読みきかせにもぴったりのおはなし。
春、夏、秋、冬。きせつのながれのなかで、れいちゃんとかぞくのせいかつをえがいたえほん。
なんでもしってて、やさしくて、いろんなおはなししてくれる、ぼくたちみんながだいすきなハタネズミのおばあちゃん。ひとり暮らしのおばあちゃんから子どもたちへの心のおくりものー。雪の野原の小動物に託して描く、友情と愛の生のものがたり。
幼いときから、美しく豊かな日本のことばに親しんでほしいと願って編んだ、子どもたちがはじめて出会うのにぴったりの詩のアンソロジー。神沢利子、岸田衿子、工藤直子、阪田寛夫、谷川俊太郎、原田直友、まど・みちお、与田凖一作の詩、四十六編を収録しています。
「あ」から「ん」まで、50音ではじまるユーモラスな詩が、大集合!元気がでる詩、心にしみる詩、ゆかいなことばあそびのうたなど、あたたかくしたしみやすいことばで、子どもたちにまっすぐに語りかける、楽しい詩の本です。
はじめましてわたしのあかちゃん。ようこそわたしのところへ。これからたのしいことがいっぱいよ。
あがりめさがりめ、だるまさんだるまさん、いっぽんばし、げんこつやまのたぬきさん、なべなべ、かごめかごめ、さよならあんころもちー子どもたちの大すきな楽しいわらべうたがいっぱい。
明るく、楽しく、ゆかいなむかしばなしを、いきいきとした文と親しみやすい絵でおくります。「がんとかめ」「ききみみずきん」「いたずらぎつね」「鬼と三人の子ども」「かみなりのてつだい」「きつねとかわうそ」「五分次郎」「ねずみのおむこさん」「にいさんとおとうと」「たにしときつね」「おどるひょうたん」「マミチガネのぼうけん」の12編を収録。読んであげるなら5歳から。自分で読むなら7歳から。
「あしたこのマフラーをしてそとへいきたいな」おばあちゃんがあんでくれた、あたらしいマフラーをまいて、こうさぎたちは冬の森へでかけていきました。
あいうえおのリズムにのって、たべものたちがつぎつぎにあらわれる、ゆかいなことばあそびのえほん。
こぶたのトンタは、おばあちゃんといっしょにニギヤカマチにでかけます。「カバヤマ・クリニック」、「スミレようひんてん」、めがねやの「カクカクどう」、「カフェ・チロリン」…たくさんよりみちしたあとに、おばあちゃんがいいました。「あら、つえがない!」-トンタのちいさなぼうけんを、あたたかくえがいたおはなし。
遠い町からきた女の子が、子どもたちに語るだいじな風景。高楼方子・千葉史子姉妹で始めて贈る、幻想的な美しい絵本。