子どもたちがおもわず口ずさんでみたくなる、楽しいはやくちことばがいっぱい!あざやかな色彩で描かれた動物たちの表情も魅力的な、子どもから大人まで楽しめるあいうえおの絵本。3歳から。
おたがいのなまえをわすれるくらい、さむかったふゆ。でも、ふたりですーすーねむりながらはなしていると、あたたかくなってきて、いろいろなことをおもいだしていきました。どこよりもはやく、はるをよんできた、なかよしのふたりのおはなし。
子どもの人生を豊かにする本の力を実証し語り続けてきた『クシュラの奇跡』の著者ドロシー・バトラーが、日本の母親たちに向けて書き下ろしたエッセイ集。著者自身の半生をふりかえりながら、子どもにもっとも大切なことについて、女性、特に母親の生き方について、そして成人したクシュラの現在について語ります。惑うことの多い現代の生活のなかで、子育ての指針を求める母親たちへの励ましのメッセージです。
幼い子どもたちに、豊かで美しいことばをくり返し語りかけてほしいと願っておくる詩集。
幼いときから、美しく豊かな日本のことばに親しんでほしいと願って編んだ、子どもたちがはじめて出会うのにぴったりの詩のアンソロジー。神沢利子、岸田衿子、工藤直子、阪田寛夫、谷川俊太郎、まど・みちお、与田凖一作の詩、四十六編を収録しています。
子どもの人生に本がいかに力を持つかを語ってきた著者が、子育てでもっとも大切な乳幼児期におすすめする絵本のブックガイド。
幼い子どもたちの読書教育をライフワークとしている編者が、長年にわたり、子どもや孫たちに読み聞かせるため書き写したノートから精選した、楽しい詩の数々。本書は、重い障害をもつ孫娘クシュラのために編んだもので、喜びと悲しみ、愛と祈りに満ちたすてきな詩集です。
あいうえおのことばあそびにのってどうぶつたちがつぎつぎにあらわれる。たてによんでも、よこによんでも、たのしいえほん。
ちょっとおかしなうた、ふしぎなうた、ナンセンスなうた、ことばあそびのうたなど、バラエティー豊かな詩がいっぱい。ユーモラスでしゃれな絵も楽しい詩の本です。
のどかなまきば村を舞台に、元気いっぱいのこぶたたちの姿をいきいきとえがいた、幼い子にはじめて読んできかせるのにふさわしいお話集。
大きな森の奥深くにくらす、見ならいのまじょデイジーとなにやらふきげんな鳥ズズーの、ゆかいで心あたたまる出会いの物語。
「もりのおとがきけたらげんきになるかしら」けがをしたおばあちゃんに森のおとをとどけようと、4ひきのこうさぎは、森へむかいました。森のおとをおばあちゃんにあげたいね。でもどうやってもってかえろう?あたたかな春の森で、こうさぎたちが見つけたふしぎなおとぶくろとは…。
バレエがだいすきなねこ、ピンキーの仕事はネズミとり。でも、ピンキーはネズミがこわくて…。小さな黒ねこがじぶんにしかできないことをみつけるおはなし。
ふたごのダックスフント、ベルとバルは、いつも名前をまちがえられてばかり…!ボルディおじさんとボルバラおばさんは、2ひきの名前を、ちゃんとおぼえてくれるでしようか?愛らしく、ユーモアあふれるハンガリーの絵本です。
著者がにせてつくったことわざで、わらいながらたのしもう!ことわざであそぼうよ。