ならべて、さがして、しりとりして、ことばでたくさんあそびましょう。
自然のなかには、あそびがいっぱい!目でみて、耳できいて、においをかいで、さわってみて…木々や草花と、あそんでみましょう。
デンマークを代表する作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの物語は、人生の喜びや悲しみを豊かに描きだし、今日まで愛されてきました。本書では、アンデルセン童話をこよなく愛した画家エドワード・アーディゾーニが作品を選び、物語の雰囲気をやわらかく繊細なタッチで描いています。
シナモン村の丘の上、中庭のある小さな家で、ようふくなおしの店をはじめたきつねのモモーヌ。モモーヌと村のどうぶつたちの、心あたたまるものがたり。
ひとりでパジャマがきられたらなにかいいことありそうだ!
雨がふってきました。メルシーちゃんが、おとうさんにかさを届けようと出かけると、次々と動物たちに出会い…。父と子のあたたかなひとときを描いたえほんです。
ちっちゃなチッチと家族や村の動物たちの心あたたまるおはなし。小さな村の幸福感あふれる一日を、のびやかに、ていねいに描いた絵本。
氷上カーニバルは、北海道札幌市で、大正時代のおわりから昭和にかけて行われていた冬のおまつりです。2月、札幌のひとびとは、雪にとざされた冬のおわりを祝うため、さまざまな手作りの仮装をして中島公園のスケートリンクでカーニバルをしました。このおまつりは、当時の子どもたちの心に深い感動を残したようで、児童文学作家の神沢利子さんによる作品『いないいないばあや』にも描かれています。ひとびとの生きるよろこびがあふれる、うつくしくたのしい夜の絵本。
幼い子どもと動物たちのあたたかな世界を描いて人気のある山脇百合子さんのオリジナルの絵がいっぱい入った絵はがきの本。絵本としても楽しめ、切りはなして絵はがきとしても使えます。絵はがき23枚。
空と海のさかいめがちかくなるにつれて、白いとりのようなものは、白いうさぎにかわりました。うさぎが、たまのりでもするように、もりあがったすいへいせんにたっているのです。
開園したばかりの新しい保育園に、たくさんの動物がやってきました!動物と子どもたちのあたたかいふれあいをとおして、子どものみずみずしい感性や日常のありのままの姿がいきいきと描かれた、たのしい保育園ものがたり。
いくちゃんは大きな目を上のほうにむけている。どこかとおいとおいところをじっとみつめているみたいだった…。
あーかいはっぱはやまぶどう、きいろいはっぱはかばのきで、ちゃいろいはっぱはどんぐりのきよ。秋から冬へと移り変わる森を舞台に、くまのこのまこちゃんと小さな動物たちとの温かなふれあいを描いた、はじめての読みきかせにぴったりのおはなし。
風がなくなって、死にかけた南の海の仲間たちを救うため、地球の風の番人かぜばんばに会いに、北国へ旅立ったうみぼうやのぼうけんのお話。