ういていると、おもいがけないものがみえるんだ。一平くんのあたらしい出会いを描いた物語。
リパは、うでのいい庭師です。ある日、リパの家の道具箱にみつばちがやってきて…。リパは、あたらしいともだちとみつばちのお世話をすることになりました!自然とともに生きるよろこびを描いたものがたり。
あたらしいいのちをむかえるあなたへ。「ごんぎつね」や「狐」の作者・新美南吉が、母への思いをこめてつづった詩が絵本になりました。
ここどうくつのいりぐちなんだよ!えっ、ほんと?かみなりのとどろく夏の森で、こうさぎたちがであったどうくつのおほしさまとは…
子どもの人生を豊かにするためにードロシー・バトラーがすすめる350冊の本。本を読む力をつけるのにもっとも大切な時期、小学校入学からの子どもの成長と、その年齢にふさわしい本をとりあげます。子どもと本への愛と信頼をこめておくる大人たちへのメッセージ。
ぼくがみつけたたいせつな時間。一平くんの小さな発見を、あたたかく描いた物語。
明るく、楽しく、ゆかいなむかしばなしを、いきいきとした文と親しみやすい絵でおくります。
おはなもねんね、みつばちもねんね、ねずみもすやすやねんねした。おやすみカナちゃん、ねんねんよ。かあさんといっしょにねんねんよう。
春のおわりに、ラッコのぼうやに招待状がとどいた。それは、北極いちばんの手品師、ポーラマンからだった…。アラスカ沖・アリューシャンでくりひろげられる、ポーラマンのマジックをごらんあれ!
とてもさむいふゆ、オスカーとおとうさんは、はるにうまれる赤ちゃんとおかあさんのため、たべものさがしに大いそがし。でも、きんじょのなやには、ねこがすみついていて…。はるをむかえるよろこびと、かぞくへのおもいやりがつまった、心あたたまるおはなしです。
豊かな自然のなかで幼い日々を過ごす、くまのこのまこちゃんの生活を、あたたかな文と絵で描いた、はじめての読みきかせにぴったりのおはなし。
マスランがこいをした。こいにおちるのに、としなんかかんけいない。とってもうつくしいはなしだけど、もんだいが一つある…。小さな男の子のかわいい恋を、しゃれた文とユーモラスな絵で描いたすてきな絵本。
これは、複雑な重い障害をもって生まれたクシュラという女の子の“生”のたたかいの記録であり、その成長にかかわった数多くの絵本の物語です。生後四か月から、母親がはじめた絵本の読み聞かせによって、クシュラは、豊かな言葉を知り、広い世界へ入っていきますー。子どもの人生に、本がいかに大きな力をもつかを実証して、深い感動とともに長く読み続けられてきた本の普及版。