豊漁の神としてねこを祀り、ねこと共存してきた田代島を2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震が襲った。かつてない大災害に、なすすべもない人たち。そして、人との絆によって生きてきたねこたちも、また…。それから1年ー未だ残る震災の疵痕の中で人とねこは、未来の希望に向かって歩み始めたー。
つらいは、たのしい。にげたいは、ここにいたい。すべての意味を反対にするネオ・スパコンがあるM町。とらわれた人々はわらいながら、まやくをこしらえていた。ジャム・パンとたすけに行ったマリリンも、悪人の手に。ギンジロウは、恋するマリリンをたすけ出せるか。たすける方法はただひとつ。ジャム・パンの頭がひらめく。行くぜ、ギンジロウ!小学1年生以上。
かしこいねこになるために、茶畑小学校に通うことになった、赤さび色のこねこレイコ。ゆかいなともだちや先生にかこまれて、にぎやかなまいにちがはじまります!小学校低学年から。
子育てが一段落するころは、女性が大きな人生の岐路に立つとき。「夫と2人きりになったとき、“人生の伴侶”として本当にこの人でいいの?」少しばかりの若さとエネルギーを使って新しい人生の扉を開けるべきか?離婚の決定打もないのに安定した生活を捨てる必要があるのか?「離婚約」で離婚までのリミットを設けた40歳女子が、逡巡の中で自らの未来と幸せに向かい合う!
のら猫は小さなころから人に追われ、犬に追われ、そして、ほかの猫にまで追われながら、命がけで食べものにありついてきたのですー。
季節の移りかわりのなかで営まれる、幼い子どもとお母さんのゆたかな生活をえがいた、はじめて読んできかせるのにふさわしいおはなし。
猫島で穏やかに暮らす猫たちには秘密があった。大迫力なのにコミカルな写真がクセになる。子猫もド派手にカンフーアクション。大ヒット写真集『のら猫拳』待望の第二弾!
ごはんを探し仲間と遊び陽だまりでくつろぐ。ねぐらを探し人間に追われまた人間に助けられるー。さまざまな過去を背負い不確定な未来に戸惑いながらひたすらに今日という日を生きるのらねこたち。何気なく見過ごしている「のらねこ」の生きる姿を美しい写真とエッセイで描き出す。
青沼家のジュラ(メス・ダックスフンド)はピザ用チーズが大好きな6歳。家族のみんなにかわいがられて図に乗る毎日。ただ時々やり過ぎちゃって青沼さんから叱られちゃう。そんなときは得意の甘え攻撃でご機嫌とり!一方、青沼さんには気がかりなことが。ヒート(犬の生理)が年々重くなるジュラに避妊手術を決断したのだ。無事手術は終わるのか!?手術後のジュラはどうなっちゃうの!?シリーズ3作目は試練も少しある20話収録。
最新作はおすし!!シリーズ第3弾!
お店に忍び込んで、大量のシーフードカレーを作ったノラネコたち。「カレーライス かんたんだったね かんたんだったよ」と得意げです。でもその背後に光るふたつの目が…。
人々から尊敬される正しい未来のため、騎士の契約ドラゴンになるべく群れを出たチビ竜。空腹で行き倒れたところを助けてくれたのは憧れのイメージそのままの騎士シルヴァンだった。フォンスという名をもらい人型での同行を許されるが、契約は断られ、従者としては失敗ばかり。そんな自分を懐深く見守ってくれるシルヴァンへ様々な思いが募っていくフォンス。実はシルヴァンが契約ドラゴンを持たないのには「愛」にまつわる秘密があってー?
胆が小さくて使い捨てのおもちゃで遊べなかった子供時代。誰かが才能を見いだしてくれると待っていたけれど自分で動かないと何も始まらないと悟った青春時代。そして、スターバックスがお洒落すぎて注文時に緊張してしまう今。いつも理想の自分までは少し遠いけれど、愛しい。ユーモアたっぷりのエッセイ集。
猫が格闘技?猫がダンス?「カワイイ!!」「なんで猫がこんなポーズできるの?」「てか、ヒトが入ってるよね、これ?」などなど、ネットで、雑誌で、話題騒然!