メロウな曲を揃えて切なさ20%増し、けれど緊張感をまたいっそう研ぎ澄せたフル・アルバム第2弾。どっしり構えたサウンドの間を抜けて、まっすぐに切り込んでくる猛々しい小高のヴォーカル。生音を超えた生身の音、その清廉潔白さに打ちのめされる。
言葉や動作で感情表現の出来る動物たちに対して、植物たちは「もの言わぬ草木」などと称されていますが、本当にそうでしょうか。本書では野の草や花たちに、ふだん思っていることを「もの言って」いただきました。ボソボソつぶやくタイプ、ハキハキ主張するタイプ、優しくささやくタイプなど、植物たちにも様々な個性があります。植物たちの名前は先人たちが名付けたものですが、その根拠は様々です。そこで本書では、植物さん本人に自分たちの思いを語ってもらいましたので、独り言、自己紹介と受け止められて、ちょっと耳をお貸し下さい。
恒例の“だびよん劇場”でのライヴを収録。伊奈かっぺいの津軽弁による話芸は逸品である。爆笑が続く標準語の中にワン・フレーズだけ津軽弁を入れるコーナーは圧巻。津軽人が津軽弁で他の東北地域の方言や言葉を笑う辺りは二重三重の諧謔を楽しむ。
津軽弁で語りまくり、歌いまくる異色のローカルシンガー、伊奈かっぺい氏の86年のライヴ。津軽三味線やら三上寛のカヴァー、(16)(17)やら、「母に捧げるバラード」の津軽弁ヴァージョン、(10)やら盛りだくさん。(13)では放送局批判など過激な発言も飛び出す。
アルゼンチンの歌姫、グラシェラ・スサーナの2007年発表のオリジナル・アルバム。母国のタンゴやフォルクローレのほか、「愛燦燦」「粋な別れ」などの歌謡曲も取り上げた注目作だ。
生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“よいこのどうよう”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
動画投稿サイト総再生数1500万回突破。
ナナヲアカリ初のフルアルバムは、メジャーシングル曲+歴代ベスト曲(リクエスト投票含む)+豪華書き下ろし新曲による、
ファーストにしてフライングベストな名刺代わりの豪華アルバム。