大正九年申年生まれ、今年で七度目の年男が、「総理の資質」「教育改革」を悲憤し、「バツイチ論」「メル友」を慷慨するなど今どきの世相のあれやこれやを今日も俎上に載せて。
今の世の中、黙っていられないことがいっぱいある!国際問題から年金改革まで、「一サラリーマン」の視点で批判し、かつ対案を考えた世相論。
優美なヴェールの向こうに隠された、旅客機の秘密とは。元航空技術者が、今だから明かせる驚きのエピソード。
ジレンマと挫折の日々に埋もれた“遊牧民的DNA”が目覚める時、フラリと出かける旅の空の下…。三十路になってはじめて気づく心の機微に、時に涙し、怒り、感動し、刻み続けた足跡のエッセイ。
行列のできる店なのに、「イケてへん」のはなぜ?グルメな大阪の情報誌ライターが、記事と実態のギャップが生まれる理由を明かし、裏読みのコツを伝授する。
黄泉の世界を彷徨うことになった大動脈瘤手術、さらに、狭心症の治療。闘病の惑いを独り言に託したエッセイ集。他に、旅の小品集収録。
これからの世界は、日本は、いったいどうなっていくのか?邦銀・外資系金融機関の現場担当者として、東京、ニューヨーク、ロンドン市場等の金融最前線で活躍してきた著者が、独自の視点で、危険な世界と日本の行く末について徹底解説。
路傍の樹のもとで生を享け、すぐに母を亡くしたゴータマ・シッダッタ。シャカ族の王子として裕福な生活を送っていた青年は、なぜ出家し、仏教を開いたのか。その生涯と知られざる心を、モノローグで描いた物語。
季節の移り変わりの中で気がつけば心に静けさが訪れる。人生の折り折りに思いのままを書きつづる。
都会育ちのあかねちゃんが初めて田舎へ。そこで見た自然の風景への素直な気持ち。あかねちゃんの目の前に広がる自然あふれる農家の風景。その美しさと、豊かな情景に様々な想像が広がります。自然をもっと知って欲しい子供たちに、自然の素晴らしさを再確認して欲しい大人に読んでもらいたい一冊。
英語を話すもうひとりの自分(アルターエゴ)がビジネス思考を変える。
目からウロコの釣り指南。大好評を博した痛快釣りエッセイの第2弾。連続ヒットのおもしろさ。「魚と、釣り客と、漁師と、そして海と俺はいつだって真剣勝負!!俺を信じて釣ってみな!!」。帰ってきた船長の声を聞け。
夜ごとに浮かぶほんとうの言葉を、あなたにー。寂聴さんは今八十二歳。「長生きした。今ほどいやな悪い時代はない。でも、この世は美しい。」二十一世紀庵主さま日記、大公開。