世界的に活躍する和太鼓プレイヤー、ヒダノ修一のソロ・アルバム。オリジナルのほかに「金毘羅船々」や「アメイジング・グレース」などの名曲も加え、ロック、ワールド・ビートにも跨る、これまでの和太鼓の固定観念を一掃するようなポップな演奏を聴かせる。
30余年のべ6万人の実績。黙って座ればあなたと身内の運命と開運法をお話しします。
両人はかれこれというゆえに、その時おれが出て、「その書き付けを見せろ。」と取り上げて見て、燭台の火へかざし、見るふりして焼いてしまったら、両人が色をかえてぐずぐずいうから、「おれがしたがかれこれいうはいかがの心得だ。そのほう両人はわけておれにこれまで刃向こうたが、格別の勘弁をしておくに不届きのやつだ。」とおどかしてやったらば大いにこわがったゆえ、「この証文は夢酔がもらっておく。」とて立って座敷へはいったら、両人は「恐れ入りました。」とて早々帰ったゆえ、百五十両は一言にてふんでしまった。なんでも人はいきおいがかんじだとおもった。-『おれほどの馬鹿な者は世の中にあんまり有るまいとおもふ。故に孫やひこのために、はなしてきかせるが、能能不法もの、馬鹿者のいましめにするがいゝぜ』幕末を生きた勝海舟の父・勝小吉が語る破天荒な自伝。大きな文字、やさしい表記、親切な脚注付き。
松たか子、初のフォトエッセイ集。
いい加減で、破局を迎えて、出直しやがれ!-不世出の剣豪眠狂四郎の産みの親、柴田錬三郎の鋭くも自己に誠実な視線が、円月殺法の如く、皮相な世間を斬る!何者にも頼むことのない矜持と覚悟の横溢する、エッセイ二十二篇。
70年代、ヒット・ドラマを多く生み出したTBSの水曜劇場枠。『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』『ムー』などの名作のテーマ曲、挿入歌を収録した2枚組全47曲。天地真理、浅田美代子などの歌がただただ懐かしい。当時のプロデューサー、鴨下信一・久世光彦両氏のインタビューを掲載。
果てしない超大型連休がやってきた!三十七年間の会社生活を終え、年金生活に入った著者の哀歓にじむエッセイ集。
「再建の鬼」ではありません。ただ、「相手の喜ぶ顔」のために命をかけているだけです。「平成の再建請負人」の将売哲学のすべて。
犬は楽しい、おもしろい、かわいい。犬を飼いはじめると、犬の表情で「何が言いたいのか」がわかってきます。一瞬のシャッターチャンスにより、その犬の持っている表情が出ます。でき上がった写真を見ていると、「この犬はこんな事が言いたかったのかな」と文を考えました。ひょっとして本当にそう思っていたのかも…。
経営コンサルタント沖本三郎が語る、生きる・笑う・学ぶコツ。痛快エッセイ。