美術館の現場から発信する、美術をとりまく風景360°。美術館が好きな人、これから学芸員を目指す人、美術館をつくろうと考えている人、美術を愛するすべての人に。
安田姉妹によるデュエット作品シリーズの集大成10枚組セット(第七集〜第十集のみの4枚組別セットもある)。童謡、唱歌、子守唄などの、歌い継がれてきた(各々の人生の想い出と一体化している)歌ばかり。それだけに奇妙なクセや思い入れをこめたヴォーカルよりも、安田姉妹のちょいと距離を置いた歌声だと淡い想い出となって昔の自分の姿が歌に映る。第六集と第十集だけでも一聴を。
UNIX-CでX-WINDOWのプログラムを書いていた女性プログラマーによる痛快エッセイ。日頃、若い女性プログラマーが何を考えているか知りたい君に贈る1冊。
書店でこの本を買う時、あなたは上から何冊目を買いますか。ユーモアあふれるユニークなエッセイ。若者言葉に怒ったり、若者に負けずにローラーブレードに熱中したり、どこか童心を失わない中年の父親。整形外科医としての、うんちくではなく、各ジャンルに及ぶ面白さ。最後に「すこしだけ病院のサービスについて」ふれた部分も、真面目な部分と、どこまで真面目なのかわからない部分があって読者を笑わせながら考えさせる。
ヤクルトを優勝させた野村監督の“つぶやき”戦術。ブツブツつぶやくひとりごとが、お祭り男たちを奮い立たせた。長嶋巨人との対決はいかに…。
幼い頃の想い出、ひとを愛するせつなさ、淋しくてたまらない夜、しゃぼん玉のような夢や憧れ、仕事場で感じること…。煽情的な肢体と愛くるしい笑顔で今、注目度No.1の細川ふみえの指先が紡ぎだす、たおやかな言葉たち。胸の中にしまっていた様々な想いが今、素直なひとりごととなって溢れる…。待望のプライベート・フォト・エッセイ。
内なる本来的自己との対話、古人や聖賢とのつぶやき的交流を通じてストレスを解消し、自分を確認する「ひとりごとの世界」。