教師としての出会い、旅先での出会い…たくさんの出会いを大切に丁寧に育てる、心延えの美しさに満ちた随筆集。
日常の出来事、身辺雑記を鋭い着眼と大胆な発想で、ユーモラスにして闊達な文章でまとめた味わい深い人生譚。
ぼくの名前は「ミイ」。ひとりぼっちで鳴いていたぼくは、おばあちゃんに助けられ、おばあちゃんの家のねこになったんだ。そして、今は、ゆかいななかまがいるんだよ。やさしいミイとなかまたちが、活躍する4つのお話。
路傍の樹のもとで生を享け、すぐに母を亡くしたゴータマ・シッダッタ。シャカ族の王子として裕福な生活を送っていた青年は、なぜ出家し、仏教を開いたのか。その生涯と知られざる心を、モノローグで描いた物語。
宮崎日日新聞掲載「宮日戯評」「宮日世相まんが」の筆者が書いた笑いの個室。
おいら、クーちゃんだよ。二度の安楽死告知を乗り越え、元気に暮らしている11歳のチワワです。