J-POPに輝かしい功績を残したヤマハ主催のアマチュア登竜門コンテストのコンピ。年代別に、この大会を通過したアーティストのデビュー曲だけをコンパイル。純粋なJ-POP名曲集としても価値あるタイトル。
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恒例の“だびよん劇場”でのライヴを収録。伊奈かっぺいの津軽弁による話芸は逸品である。爆笑が続く標準語の中にワン・フレーズだけ津軽弁を入れるコーナーは圧巻。津軽人が津軽弁で他の東北地域の方言や言葉を笑う辺りは二重三重の諧謔を楽しむ。
TBS系人気アニメのドラマCDシリーズ。本編に登場するおなじみのキャラクターのゆるくてかわいい日常や不思議な世界でのエピソードを収録。ストーリーは全編オリジナルで、キャストはTV版と同じ。
聴いているこっちがとろけてしまいそうなほどのスウィート・ヴォイスが超印象的。それでいて力強さがあるので、非常にキャラが立っている。楽曲もイメージ的なポップなモノばかりではなく、ロック色豊かに懐かしさも加味されており独自の世界を確立しているのだ。
メロウな曲を揃えて切なさ20%増し、けれど緊張感をまたいっそう研ぎ澄せたフル・アルバム第2弾。どっしり構えたサウンドの間を抜けて、まっすぐに切り込んでくる猛々しい小高のヴォーカル。生音を超えた生身の音、その清廉潔白さに打ちのめされる。
ソングライターとしての才能を改めて実感。(1)の構成の巧さには職人芸の味わいがある。ニューミュージックが茶の間にまで浸透するうえで、彼女の果たした役割は非常に大きい。ちょっぴり甘ったるい歌声も、楽曲の持ち味を生かす重要な要因となっている。
大阪出身の女性ふたりが組んだデュオのデビュー作として、1971年に発表されている。表題作のデビュー・ヒットで、一躍親しまれるようになったが、ポップ・フォーク調の演奏をバックに、清涼感溢れるヴォーカル・ハーモニーに絶品の魅力を発揮した。
津軽弁で語りまくり、歌いまくる異色のローカルシンガー、伊奈かっぺい氏の86年のライヴ。津軽三味線やら三上寛のカヴァー、(16)(17)やら、「母に捧げるバラード」の津軽弁ヴァージョン、(10)やら盛りだくさん。(13)では放送局批判など過激な発言も飛び出す。