定まった時間で安全に大量に、しかも省エネルギーで人や物を運べる輸送機関・鉄道が最近再評価されつつある。その鉄道の力をフルに出させることのできるネットワーク型新幹線がいま求められている。新幹線発案者が語る過去と未来。
希望と不安を見つめつづける、ロック詩人の情熱と半生。
うつ病・留年・入院…そして今。現役東大生が、自らの心の軌跡を、社会を、教育を、そして哲学を、みずみずしい感性で綴ったエッセー。しなやかな精神が自らの哲学を切り開く。
昭和27年生まれー団塊世代の端くれが奏でる「昭和」へのノスタルジー。
あの日、あなたはさよならの口づけをして、やさしいあなたは旅立ってしまった。遠い国へと旅立ってしまった。私一人を残して…どこにでもいそうな普通の主婦が綴った命のことばやオムニバス。
最近、とみに「少子化」が話題となるが、それはすでに予見されていた。産婦人科医として半世紀ならではの社会を見据える目-。医学生時代の想い出、開業当時の苦労、そして様々な提言。
うつ病ーそれは「こころの骨折」。「うつ」という病気と真正面から向き合い、自分について、人生について、世の中について、赤裸々につづった魂の詩集。
人生で大事なことってなんだろう?生き方のヒントを授けてくれる人生訓がつまっています。手書き文字で伝わる暖かさ、不思議な力のつく本。
こころって少しもじっとしていない。喜び、怒り、哀しみ、楽しいこと、気まぐれにこころを訪れてきては「じゃあね」と去っていく。平凡な主婦のまなざしで、日常の一コマをしなやかに切り取ったエッセイ。
古いノートから現れた30数年昔のいとおしい日々。身の周りのいろいろなものが独り言をつぶやいている。私は耳を澄ましてそれらの言葉を聴き、自らを癒していた。俳句詠みのエッセーのような詩集。
守ることの大切さ、愛することの幸せを、おかあさんは見つけたよ。やさしさと愛情あふれる母から子へ贈る1冊。
ワナを張ってでも手に入れたい恋心。
ただそれだけのことが言えなくて、ただそれだけのことが聞けなくて、そしてここに残る想いが生まれる。